【1466】 「犬のフン…の看板」がある風景
犬糞看板の存在を意識する人がどれだけおられるか、そして犬糞看板の効果はいかほどなのか?と疑問に思うわけですが、看板を設置する必要があったということは、迷惑を被っている人がいるということは確かなわけです。それは他人のことはお構いなしという人間が一定数いる人間社会の一面の現れであり、私には商業広告看板にはない強いメッセージ性が伝わってきます。
犬糞看板は、言うまでもなく犬の散歩の経路になりそうなところに多く見られます。住宅地が近くにある農地沿いの道路は人目が届きにくく犬糞要注意地帯です。小牧市内の田畑に面した道路沿いです。遠くに路駐している赤い乗用車がアクセントになったのどかな風景のなか、傾いた看板がいい味を出しています。こういう住宅地に近い農地では犬糞を農地内に捨てられたりもするのでしょう。
その近くの畑には、犬糞看板の上に貼紙をした例がありました。
犬糞被害より菜の花の盗難のほうが深刻だったのでしょう。菜の花の時期だけこうしているのでしょうか?
こういうのを見ると、のどかな風景だなどと言っておられません。
(画像右上は、貼紙をされた犬糞看板と同じデザインの看板です。)
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犬糞看板をいちばん多く見かける場所と言えば公園でしょう。公園内に設置された例です。
M社「犬の立て札(4)」(再掲)で、尾張旭市内にあった設置者名無表記版です。イラスト付の犬糞看板は、花壇や植込みに設置されていても違和感が少なく心が和みますが、肥…