【247】 中山道宿場巡りで見た鉄道風景(12):徒歩で再訪 鴻巣宿~日本橋
「中山道宿場巡りで見た鉄道風景」の続きを始めます。
【245】中山道宿場巡りで見た鉄道風景(11):徒歩で再訪 安中宿~熊谷宿の続きになります。
今回の記事で日本橋に到達です。
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【第40日】
2008年11月28日
(吹上)~鴻巣宿~桶川宿~上尾宿
年が明けても、なかなか出かけられず、前回の徒歩旅から1年近く過ぎてしまいました。
今回も時計回りの経路でした。往路にしなの号~長野新幹線を乗継で使い、帰路は本数の多い東海道新幹線を使う方が帰りの時間に左右されないことと、両新幹線をいずれも長野・東京と始発駅から乗れるというのが理由でした。
吹上駅からスタートしました。この先の中山道はほとんどの区間が高崎線と並行しています。ただ、微妙な距離を置いているので、歩いていると電車の音が聞こえてきたりするものの、家々に隠れて姿は見えず、それがどんな電車なのか気になったりしました。
211系のグリーン車が、田舎者にとっては気になります。
私はJR世代の列車にはついていけませんが、こういう列車が走っているところまで歩いて来られたのは、その一歩一歩の積み重ねなのだなと思います。
今回も宿泊は熊谷としたので、上尾まで歩いた後は高崎線で熊谷駅まで戻りました。
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【第41日】
2008年11月29日
上尾宿~大宮宿~浦和宿
宿泊した熊谷から高崎…