【248】 思い出の乗務列車1:武豊線940D
これまで「乗務した車両」というタイトルで、定期列車で乗務した車両についてあれこれ書いてまいりました。先週165系をご紹介したところで、ほぼ網羅したように思います。まだ臨時列車として乗務した車両や突発的に乗務した車両について一部書いていないものは、別の機会にご紹介することとして一旦キリをつけたいと思います。
今後は新シリーズ「思い出の乗務列車」として列車別に、主に定期列車について思い出話を綴りたいと思っています。今回はその第一回になりますが、第二回めは今のところ、アップ予定は全くの未定です。
(2012年11月23日追記:第二回目は「【309】 思い出の乗務列車2:セメント専貨5294列車」以降随時アップしております。)
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東海道本線~武豊線 940D
(昭和55年10月ダイヤ改正時)
運転区間 名古屋~大府~武豊
乗務区間 名古屋14:48~大府~武豊15:53
編成 キハX3 (名51)
この列車は車掌として本務になって初めて武豊線で乗務した列車でした。
それまで乗務掛と列車掛を務めてきましたが、大府から先の武豊線は乗務範囲に入っていませんでしたので、駅順も怪しい状態での乗務でした。事前に線路見習いはありましたが、それだけでは不安でしたから、列車掛の同期で、すでに武豊線に乗務していた者がいましたので、事前に一緒に乗りに行ってから迎えた本番でした。
上の写真は武豊駅での撮影ですが、その乗務当日の…