【457】 臨時列車の乗務(24):167系・165系団体列車

167系電車は165系を基本設計として製作された修学旅行用電車でした。(上の画像で先頭車はクハ167です。伊東線での撮影で、私の乗務区間内ではありません。) かつては修学旅行用専用塗色の赤と黄色のたいへん目立つ電車でしたが、私が乗務したころは165系と同じ湘南色に塗り替えられ、中央西線では季節運転の「ちくま・くろよん」と、多客期に運転されたりスキーなどの団体輸送に活躍し、その姿をよく見かけたものです。 実際に乗務したときの編成は次のようなものでした。 1986年(昭和61年)1月31日 9801M 運転区間 大 阪~長 野 乗務区間 名古屋11:03~中津川12:09 クハ167-21  大ミハ モハ167-12  大ミハ  モハ166-12  大ミハ クハ165-158 大ミハ  クハ167-19  大ミハ モハ167-14  大ミハ  モハ166-14  大ミハ クハ165-168 大ミハ クハ167-20  大ミハ モハ166-11  大ミハ  モハ167-11  大ミハ クハ165-184 大ミハ 1/31宮原(電)臨A855 大臨127(後)K高校397名 (名古屋~長 野)                 ↑名古屋まで新幹線                   大臨128(前)Y高校388名(大 阪~長 野) 乗務した167系は大阪鉄道管理局宮原電車区所属で、4両単位の編成を複数つなぎ合わせた長編成でした。165…

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