【460】 中山道歩きで見たモノいろいろ(24):看板や掲示(前篇)
2005年から中山道の宿場を訪問しはじめ、全宿場に足跡を残しました。
旧宿場町や旧街道を歩いていると、自動車なら気付かずに通り過ぎてしまうようなチョットしたモノも目に入ります。
ふだんの生活で当たり前にあるものでも、その地方ごとにチョット違っていたりしますし、裏道になり下がった旧中山道には、現在の表通りとも言える国道や、そのバイパス道では見かけられないようなモノが残っていたりするものです。
今回は気になった看板や掲示にスポットを当ててみましょう。
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「新党さきがけ」
かつて存在した政党ですね。滋賀県出身の武村 正義氏が代表を務めました。
この看板もその地盤である滋賀の高宮宿~愛知川宿で残っていました。
2006年7月6日の撮影ですが、新党さきがけは2002年に解党していて、このときすでに存在していませんでした。
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この方も政界を引退されて久しいわけですが、貼紙だけは参議院議員で健在のようです。
2007年12月22日吹上(鴻巣宿~熊谷宿)で撮影。
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次に、政治家ではありませんが「掃除大臣」からのお言葉を…
2006年7月6日 鳥居本宿~高宮宿の公衆トイレで。
この手の掲示はいろいろなヴァージョンがあって、かつて乗務で浜松車掌区へいくと、そこのトイレに、
急ぐ…