【462】 中山道歩きで見たモノいろいろ(25):看板や掲示(後篇)
2005年から中山道の宿場を訪問しはじめ、全宿場に足跡を残しました。
旧宿場町や旧街道を歩いていると、自動車なら気付かずに通り過ぎてしまうようなチョットしたモノも目に入ります。
ふだんの生活で当たり前にあるものでも、その地方ごとにチョット違っていたりしますし、裏道になり下がった旧中山道には、現在の表通りとも言える国道や、そのバイパス道では見かけられないようなモノが残っていたりするものです。
今回も気になった看板や掲示にスポットを当ててみましょう。
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どうでもいいですが、「美しい町、美しい心」でありたいもの。
「うつくくしく」なくてもいいような気はしますが…
伊勢の国は「美し国(うましくに)」という読み方もあったんで、「うまくしい」か?
まさか「びくしい」と読む新しい読み方か?
こんなこと言ってる時点で「美しい心」ではありませんな。
加納宿~河渡宿で2006年4月15日撮影。
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中山道はほんとうに山道が多いです。
主役は野生動物で、人間などちょっと通らせてもらっているだけです。
まむしさんもお住まいなのでしょう。
太田宿~鵜沼宿で2006年3月11日撮影。
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さらに奥深いところでは、くまさんの縄張りです。
鐘を鳴らしてご挨拶してからおじゃまします。
鳥居峠(…