【1527】 中央西線名古屋口の211系を偲ぶ(11)

ここまで、中央西線名古屋口の211系の画像を並べてまいりましたが、211系5000番台は、最初から最後まで、積極的に乗車したいと思うことも、被写体として狙うこともなかった電車でした。 それでも、通勤と実家への往復で乗車する機会は多く、貨物列車や臨時列車の写真を撮りに行った折に前座のようにやってくるのを撮影した画像が、案外たくさんあると後になってから思いました。 神領車両区の211系には K1~20:5000番台4両トイレ付編成 K51・52:0番台4両トイレ付編成・主に関西本線用 K101~117:5000番台3両トイレなし編成 がありました。 おそらく全編成に乗車したことはあるだろうと思いますが、いちいち記録は取っていなかったので確認はできません。全編成に乗っていたとしても、自分は上り下りとも名古屋寄りに乗車することが多かったですから、全車両には乗車していないと思います。 しかし全編成を撮影しているかどうか?ということは、保存してある画像を1つずつ見ていけばわかるわけです。冒頭に書いたとおり積極的に211系5000番台を被写体として撮影したことがないので、特定の編成を意識して撮影したことは皆無でしたから、ヒマにまかせてネガフィルムと画像ファイルを1コマずつ丹念にあたっていきました。 さて、はたして全部撮影できたでしょうか??? 今回は、そのうち、4両(K1~20とK51・52)編成について順に正面画像をアップしてまいります。 左:K1 ・右:K2 ゚…

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【1526】 変なコレクション36:KitKatチョコレート紙箱(2)

KitKatチョコレートの紙箱コレクション2回目です。先回は箱のサイズや様式、発売元・製造元の変遷に着目して100円程度のポケットサイズのKitKatチョコレートのうちオーソドックスな赤い紙箱を中心にアップしましたが、今回と次回は、ポケットサイズに多数あった味違い商品の印刷デザインに着目してまいります。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ はじめに、先回分類した「上開封式1」が採用されていた時代の製品から。 ◆「上開封式1」の紙箱1 左上:(賞味期限2003年10月)     ミルクチョコレートのハーフサイズ 右上:(賞味期限2002年12月)     ミルクチョコレートのレギュラーサイズ  左下:(賞味期限2002年9月)オレンジ 右下:(賞味期限2003年2月)パイナップル 上の2つは前回アップしたものですが、大きさの比較のための再掲画像です。ハーフサイズは1箱当たりの標準量は21.5gで、レギュラーサイズは、オレンジ味・パイナップル味とも44gとなっています。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ ◆「上開封式1」の紙箱2 左上:(賞味期限2003年6月)バナナ  右上:(賞味期限2003年9月)ストロベリー  左下:(賞味期限2003年10月)ホワイト→45g 右下:(賞味期限2004年3月)ダブルベリー   ホワイトを除いて1箱当たりの標準量は44gで…

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【1525】 11月の歌: 秋桜(コスモス)

毎月、その月に因んだ楽曲を1曲ずつ選んで語っています。選曲にあたっては個人的な志向や趣味に偏ります。昭和の時代に発表された曲が多くなると思いますが、必ずしも昭和のヒット曲とも限りません。なお、私は音楽や詩の世界にはまったく通じていませんので、作詞者が描いた世界とは外れたことを語ることもあると思いますがご容赦願います。楽曲や作詞作曲者歌手について知らないことやデータなどはWikipediaとCD等のライナーノーツを参考にします。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 11月の歌は、山口百恵さんが歌う「秋桜(コスモス)」としました。 秋桜(コスモス) 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし 編曲:萩田光雄 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす ひとりごとみたいに 小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日の嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら わがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も 何度も くりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます 私なりに こ…

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