【1537】 All about My N鉄6 (40系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、キハ40系です。 まず両運転台キハ40から キハ40 577 Tomix 8404 国鉄キハ40 500形T キハ40 2131 Tomix 8405 国鉄キハ40 2000形M 500番台は寒地仕様車、2000番台は暖地用でした。 美濃太田機関区では500番台・2000番台ともに配置があり名古屋近郊では混用されていましたので、2種類とも購入したのです。 画像が鮮明ではなく画像からの確認は困難ですが、500番台は空気ばね台車なのに対し、2000番台はコイルばね台車を履いています。窓構造(500番台上段下降式・2000番台上段上昇式)によるサッシ枠の違いも表現されています。 続いて、片運転台のキハ48です。 キハ48 526 Tomix 8407 国鉄キハ48 500形T キハ48 1531 Tomix 8408 国鉄キハ48 1500形T キハ48もキハ40と同じように国鉄美濃太田機関区には暖地用(0番台・1000番台)と寒地用(500番台・1500番台)が混在していました。このうち1000・1500番台はトイレのない車両でした。模型では美濃太田での配置数が多かった寒地用(500番台・1500番台)だけを各1両ずつ購入しました。 近年ではキハ40系がJR各社から姿を消しつつありますが、JR東海ではもう9年近く前に引退しています。基本は国鉄仕様の模型のみを残していますが、このキハ48…

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【1536】 All about My N鉄5 (55系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、準急用キハ55系です。 キハ55 16 Tomix 92153 国鉄キハ55形(急行色・バス窓)セット キハ55 27 Tomix 92153 国鉄キハ55形(急行色・バス窓)セット キハ55 150 Tomix 8472 国鉄キハ55形(初期急行色・一段窓) キハ55 179 Tomix 92155 国鉄キハ55形(急行色・一段窓)セット 準急形としてデビューしたキハ55系でしたが、準急色は自分の記憶には曖昧に残っているだけですので、所有するのは全部急行色の車両です。キハ55にはバス窓車と一段窓車とがあるだけでなく、塗分けが異なる初期急行色の車両も模型化されていて変化が楽しいです。 キハ55系の1エンジン2等車がキハ26、1等車がキロ25、1・2等合造車がキロハ25です。 キハ26 10 Tomix 2460 国鉄キハ26形(急行色・バス窓)T キハ26 107 Tomix 2464 国鉄キハ26形(急行色・一段窓)T キロ25 39 Tomix 2467 国鉄キロ25形(急行色) キロハ25 1 Tomix 9410 国鉄キロハ25形(初期急行色・バス窓) この中でキロハ25だけが初期急行色で、初期急行色キハ55ともども後になって発売されたものです。合造車は個性的で私は好きな車両です。上の4両はすべて実車では1エンジン車ですが、エンジンが後位に配置されていたキロハ25の床下も他…

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【1535】 All about My N鉄4 (58系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、急行用キハ58系です。碓氷峠通過用のキハ57も含みます。 キハ58 561 Tomix 2425 国鉄キハ58 400形M キハ58 470 Tomix 2426 国鉄キハ58 400形T キハ58 561は後述するキハ57非冷房車と屋根板を交換して非冷房車風にしてあります。(画像はナンバーがはがれかけた状態です。) キハ58にはパノラミックウインドウのモデルチェンジ車があります。同じ形式でも仕様が異なり、それらが模型でも再現されることも模型鉄道の楽しみです。 パノラミックウインドウのモデルチェンジ車です。 キハ58 1108 Tomix 2421 国鉄キハ58 1100形M キハ58 1124 Tomix 2422 国鉄キハ58 1100形T キハ58 1533 Tomix 2457 国鉄キハ58 1500形(冷房準備車)T 1エンジン車キハ28もモデルチェンジの前後2種類が模型化されています。キハ28 2377 Tomix 2427 国鉄キハ28 2300形 キハ28 3001 Tomix 2423 国鉄キハ28 3000形 碓氷峠通過用のキハ57も購入しました。信越本線から転用され中央西線で急行しなの号ほかで使用され、名古屋第一・美濃太田の機関区時代にはたびたび乗務する機会があったからです。下の画像はキハ58との比較画像です。 キハ57は台車がキハ58と異なっ…

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【1534】 All about My N鉄3 (キハ91系とキハ65)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回はキハ91系と、その血を引くキハ65です。 キハ91 2・キハ91 3・キハ91 4・キハ91 5  キハ91 6・キハ91 7・キハ91 9・キサロ90 2 以上はすべて、KATO 10-1386「キハ91系急行「きそ」8両セット」の車両です。 「キハ91系急行「きそ」8両セット」は、キハ91 2以降の量産試作車6両と先行試作車キハ90 1のエンジン換装改造車キハ91 9とキサロ90各1両からなるセットです。量産試作車6両の車体はまったく同じのようです。キハ91 7だけ向きを変えて撮影しました。 キハ91を基にしてキハ181系が誕生しました。キハ91の屋根上の様子はキハ180・キロ180に似ています。 しかし、模型を観察すると違いがあることもわかりました。そんなことは「【794】 キハ91の模型から実車のディテールを知る」で、書いています。 実車の思い出は【780】 中央西線を走った車両10:キハ91系気動車に書いています。小学生のころ、まだ電化工事中だった中央西線に新車で投入されキハ91は目立ってました。 実車のキハ91はその後量産されることはありませんでしたが、キハ181系のほかにもキハ58系の冷房化を推進するために冷房電源エンジンを搭載したキハ65にも技術が受け継がれていました。 キハ65 507 Tomix 2428 国鉄キハ65形 このキハ65をはじめとして、主にTomix製…

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【1533】 All about My N鉄2 (80系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は80系気動車です。現在手許にあるのはキハ82を先頭車とする車両だけで、商品名もキハ82系とされていますが、この系列はキハ81を含め包括的に80系とするのが適切でしょう。しかしこのシリーズ記事内では、正式には○○系と呼ぶべきでない車両群であっても、わかりやすくするため、たとえば「キハ58系」「オハ35系」「70系電車」のような通称を用いてまいりますのでご了解ください。 先頭車は2両 キハ82 66  キハ82 106  中間の普通車は2両 キハ80 70  キハ80 136 グリーン車と食堂車 キロ80 54  キシ80 34 以上の6両すべてが「KATO 10-229 キハ82系6両基本セット」です。 わずか1往復だけでしたが乗務したことがある車両というのが購入動機でした。 【836】 乗務した車両:80系気動車 キハ82はキハ前回のキハ181はよく似たスタイルながらも、あちこちに違いが見られます。 左がキハ181 右がキハ82 実車としてみればまったくの別物です。名古屋地区では新しいキハ181は現場で嫌われて、古いキハ80系のほうが長く活躍する結果となりました。終盤を迎えていた「南紀」 こちらはリニア・鉄道館に保存されたキハ82 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 《この模型にたどり着くまでに・・・》 以下は、長くなったNゲージとの付き合いの中で、新製品に買い替…

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【1532】 All about My N鉄1 (181系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、181系気動車です。 キハ181-2 KATO 6087 キハ181初期形 キハ181-3 KATO 10-1117「キハ181系初期形7両セット」 キハ181-4 KATO 10-1117「キハ181系初期形7両セット」 先頭車キハ181のうち車番2が単品で、これだけ増結用として使用するために貫通幌をつけた状態にしています。 車体は3両とも同じで、車番3だけ反対側から撮影した画像になっています。 キハ180-1 KATO 10-1117「キハ181系初期形7両セット」 キハ180-2 KATO 10-1117「キハ181系初期形7両セット」 キハ180-4 KATO 10-1117「キハ181系初期形7両セット」 中間車のキハ180は、1・2・4の3両。 キ ロ180-1 KATO 10-1117「キハ181系初期形7両セット」 キサシ180-2 KATO 10-1117「キハ181系初期形7両セット」 181系気動車はキハ180とキロ180の屋根上にあるラジエターが特徴です。 実車の181系気動車は、私が小学生のころにデビューしました。 そのころの思い出話は 【114】 中央西線を走った車両1:181系気動車(1) 【115】 中央西線を走った車両2 :181系気動車(2) 【117】 中央西線を走った車両3 :181系気動車(3) 【119】 中…

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【1531】 2025年あけましておめでとうございます

JR東海管内の駅名標からひらがなを、京都鉄道博物館に保存されている機関車のナンバープレートから数字を、それぞれ利用しました。 本年も昭和の鉄道員ブログをよろしくお願いいたします。 下の画像はリニア中央新幹線岐阜県駅(仮称)付近を走行する中央西線の列車です。(昨年9月時点) 画面奥方向が塩尻方(中央新幹線品川方)です。 上の画像は、同じ場所の50年前(1975年)の様子です。 そして下は同じ場所から焦点距離を変えて上の画像中央上部付近を撮影した画像です。(昨年9月時点) 当初は今年3月には駅本体工事が完了する予定だったと思いますが、先月JR東海から工事完了時期を6年9カ月延期するとの発表があったばかりです。 駅予定地の品川方には本線の駒場トンネル坑口が確認できます。左側に見えている3本のRC構造物は中部総合車両基地への回送線を支える橋脚だと思われます。回送線は駅の名古屋方で本線から分岐して三層構造となる駅の最上階を通ってこの橋脚に続き、本線の駒場トンネル左上の地上から右にカーブして中部総合車両基地へ向かいます。橋脚の手前のほうにまだ低い構造物がありますが、それが駅建物の支柱になるのでしょうか。今年はさらに工事が進んでいくことでしょう。 さて、ブログのほうですが、昨年は「〇月の歌」、一昨年から継続している菓子類の紙箱「変なコレクション」、一昨年で中央西線から引退した「中央西線名古屋口の211系を偲ぶ」のシリーズ記事で1年間が埋まりました。唯一1月に【1496】202…

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