【13】 日本酒のラベル

 鉄分が多いと、必然的によく出かけることとなります。よく出かけることは自動車が好きな人も同じでしょう。

 私も鉄道が好きで、国鉄在職中はなぜか自動車も好きだったために、モノレールしかない沖縄県以外はすべての県に足跡をしるした人間です。ただ私が住んでいる東海地方とその周辺部以外は、移動手段(←目的だったりします)が鉄道である場合がほとんどなので、その地へ行けばほとんどの人が必ず立ち寄るような有名観光地には、あまり行っていないのが実情で、言わば「駅前旅行者」です。このへんの事情が自動車で出かける人たちとの違いでしょう。自動車ならサービスエリア、ドライブイン、郊外の有名観光地も自由気ままに訪問でき、その土地の名産品やおみやげに出会えるのです。
 今や、地方の駅前商店街は寂れ、駅前スーパーも閉鎖といった場面によく出くわすものです。日本は交通機関の発達と情報網の発達で狭くなり、地方色が薄れました。「その土地でしか流通していないもの」=「来訪した記念品として買うべきおみやげ」だと思うのですが、そういったものも少なくなっていると思います。
そんな中、駅前あるいは駅からの徒歩圏内に、多く存在するのは酒屋です。観光地でない小駅に降り立ってもみやげ物屋はないけれど酒屋は意外にあるのです。そしてそこには土地の人たちのための、着飾ることもない日本酒の地酒が置いてあることが多くあるのです。

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 いずれも個性的な毛筆の文字で商品名が書かれ、写真や絵が描かれ、芸術的な趣さえ感じさせます。
上から、青森、佐賀、奈良の各県の地酒です。

 地酒もいまやネット通販ができますので、その土地へ出向かなくても買うことができるケースが増えていますが、小さい酒蔵などは、その販路は地元だけというものも存在するし、全国的に有名な地酒メーカーも地元向け銘柄を出していることが多々あるのです。

 こういうものこそ、自分向けの真の記念品だと思っているので、出かけるとよくその土地の日本酒を買ってくるのです。家で飲んだ後はラベルをはがして保存します。一升ビンは重いので自動車で酒だけを目的に出かけたことも多いのです。こうなると何が目的なのかわからないわけですが、旅とは列車にしろ自動車にしろ家を出てから帰るまでがすべて目的でいいのだと思います。

この記事へのコメント

  • アルヌー

    しなの7号さん、こんばんは。

    僕は、お酒が飲めないので、お酒のラベルをしっかり見た事が無かったのですが、それぞれ凝ったデザインで、集めたくなる気持ちわかります。(^o^)

    僕の地元の川越にも、鏡山という名前のお酒があります。
    妻の母は栃木県出身で、
    「惣誉」というお酒が名産品だと聞いた事があります。

    お酒のラベル、これからも楽しみにしています。

    (^o^)/
    2010年05月29日 18:48
  • しなの7号

    アルヌー様
     いつもコメントいただきありがとうございます。
    私もそんなに酒は飲めないのですが、好きだもんですから、ちびちびとやってるだけです。
    駅弁も地域限定なわけですし、小さい蔵元さんのお酒も同様で、その設備上、出荷数量も限られていますので旅の記念には最高と思っています。川越も栃木もまだ未開拓地なので、いずれ酒目当て出かけることがあるかも。
    ちなみに埼玉県内の酒については、高崎線に沿って旧中山道を歩きに出かけたことがあるので、その際に深谷市の酒を購入したことがあります。
    2010年05月30日 16:06
  • 明石市民

    しなの7号様 
    清酒ラベルは、鉄道何でも収集の私もいくつかあります。
    金沢駅で北陸新幹線開業記念酒を見つけ、小l瓶を数日かけて飲み干し(あまり飲めないもので)、空き瓶を部屋で乾かしていたところ外出中に母が資源ゴミに出してしまい、次回能登に行く途中で買いに立ち寄ると期間限定品で二度と買えなかった悲劇もあります。
    あと、大井川鉄道千頭駅や、トロッコ嵯峨駅で何種類か売られていますが、ラベルどころか、容器が車両を模したものもあり、観光客をターゲットにしているのでしょうか。C11形の容器は、撮影移動のときカバンが重くなりましたが買わずにいれませんでした。
    2022年08月21日 13:33
  • しなの7号

    明石市民様
    私も他人様にはゴミにしか思えないコレクションがいっぱいありますので、捨てられたことは幾度もあります。「鉄道何でも収集」って、整理が大変ですよね。そしてこの手の商品は発売期間や発売地域が限定されているものですので、見つけたときに買っておかないと必ず後悔しますね。“かつては”旅先で売っていると即買いでした。しかしながら収納方法や場所に困ってくるのも事実でして、私は紙ラベルなどクリアファイルに保存できるもの以外は集めないようになりました。・・・で、かつて買ったSL型の酒瓶とか鉄道モノを含む記念缶ビールの空き缶は、結局は収納に困って写真を撮ったうえで酒瓶は廃棄、缶ビールの空き缶は引き取り先があったのでお譲りしました。

    大井川鉄道千頭駅や、トロッコ嵯峨駅で買った酒ラベルは、
    【90】鉄分の多い日本酒?:西日本編
    https://shinano7gou.seesaa.net/article/201010article_15.html
    でアップしています。見たことがおありかもしれません。他にも
    【89】鉄分の多い日本酒?:東日本編
    https://shinano7gou.seesaa.net/article/201010article_14.html
    【118】続 鉄分の多い日本酒?
    https://shinano7gou.seesaa.net/article/201012article_14.html
    で、鉄道関連の酒ラベル画像をアップしていますので、よろしければご覧ください。その後も続々と新製品が出ているようですが、近年は出かけなくなったことと、あまり酒を飲めなくなったので、偶然見つけてもカップ酒程度の小物にしか手を出しません。でも、ほんの少しずつですがコレクションは今も増えつつあります。
    2022年08月21日 20:30
  • 明石市民

    しなの7号様 
    収集と消費(笑)は楽しみですが、保存は課題ですね。酒瓶、空き缶類は専用の段ボール箱に詰め込んでいますが、かさばるものです。酒のラベルがきれいに剥がれれば空き瓶は不要ですが、テコでも剥がれず、強引に剥がすと破れたり…きれいに剥がす方法をご存じでしょうか。
    2022年08月22日 01:11
  • しなの7号

    明石市民様
    ラベルをきれいに剥がす方法は、ほかにもお問い合わせコメントをいただいていますので、そのコピペで失礼します。↓↓↓

    「酒瓶の場合、ラベルの接着方法が粘着シールか、糊など接着剤が使われているかで対応が変わってきます。
    粘着シールの場合は少しずつ注意深く剥がすしかありませんが、その際に粘着剤が軟化するようドライヤーで熱したり、ラベルそのものが丈夫そうなら湯に漬けてみたりで、熱を加えるのが有効です。
    接着剤の場合は糊質によっては水に漬ければあっけなく剥がれるものから、熱湯で煮ても剥がれないしぶといやつまであり、まずはお風呂の残り湯に入れて温度差攻撃を仕掛けて様子を見ます。
    経験上カップ酒や300ml瓶の場合、粘着シールが使われるものが多く、失敗する確率が高いです。」

    以上です。補足しますと、近年は裏面シール付きのラベル素材を塩ビ製にした商品が出回るようになり、紙製ラベルに比べて剥がしやすくなりました。糊で紙ラベルを貼り付けた商品でも、「熱湯で煮ても剥がれないしぶといやつ」は少なくなったようで、どちらもゴミ分別、リサイクルへの配慮ではないかと思っています。
    2022年08月22日 20:50
  • 明石市民

    しなの7号様 
    瓶に貼ったままのものが何本かありますから、ご教示いただいたとおり実践してみます。ワンランク上が、瓶の周囲を鉄道デザイン印刷のシールで包んだタイプで、錦川鉄道のラッピング車両4色セット酒はかなり手ごわそうです。上達すればこれにも挑戦して瓶を追放したいものです。
    2022年08月23日 00:52
  • しなの7号

    明石市民様
    剥がし方について大雑把にしか書けませんでしたが、くれぐれも自己責任でお願いいたします。どうにもならずカッターナイフで気長に剥ぎ取ったことも数知れませんが、その成功率は低いです。「シールで包んだタイプ」とは、ペットボトルによくあるような接着を伴わないもの(フィルム状のラベルが容器全周に巻きついているもの)のことであれば対応不可能です。

    個々の酒瓶について、どのような剥がし方を選択するか、無理としてあきらめるべきものか、その判断は簡単ではありません。裏側の接着状態とか紙質、印刷の劣化状態、メーカーごとの傾向なども判断材料にしました。なかには少量の限定品で、カラーコピー機で印刷されたラベルもありました。そういうものは水に浸したら滲んでしまったり、熱で印刷面が変色、溶解したりと、試行錯誤の繰り返しでした。マニュアル的なことを書くと、一つのシリーズ記事になってしまうほどですが、そういう記事を作っても、それをご覧になって失敗した読者様からクレーム続出、損害賠償まで負うことになるやもしれず、恐ろしくてとても記事にはできませんwww
    2022年08月23日 20:14
  • 明石市民

    しなの7号様 
    錦川酒に関しては断面が正方形の角張った瓶に大きなステッカーが張り付いている感じですから、慎重に攻めてみます。瓶ラベルについては失敗時の買い直しが安い北条鉄道サイダーをバケツの湯に漬けましたがうまく剥がれませんから作戦を練り直します。やはり経験がモノを言いますか。ご厚意のアドバイスに対して失敗したと言ってクレームする人はいないと信じます。
    2022年08月23日 20:57
  • しなの7号

    明石市民様
    サイダーやビールの類のラベルは、たいてい水や湯では剥がれません。製品自体が冷やして飲む前提なので、水滴でラベルが剥がれてしまわないように、濡れても剥がれにくい強固な糊や接着剤を使ったり、ラベル自体が粘着シールになっていることが多いからです。日本酒の場合も吟醸酒などデリケートな酒質の製品は冷蔵保存して冷酒で飲むので同じ傾向です。土産用や記念限定モノの720mlまでの日本酒は出荷数が多くないでしょうから、手作業による粘着シール貼りが多いような感触で、一升瓶などに比べて剥がしにくいラベルが多いと思います。 錦川酒みたいな特殊な瓶を想像しただけで高級酒のように思えますので、剥がれないタイプに分類されそうに思えてきます。
    ところで、昨日テレビで、オンライン診療をしているお医者さんがコロナによる医療崩壊の件で話しておられたのですが、「オンラインは便利だけれど医師が患者を直接診ずに判断できることは限られているので、診断できる病気も限られてしまう」とのこと。酒瓶のラベル剥がしも同じ?で、どんなに鮮明な画像や映像を添えられたとしても、アナログなことだけに、現物を多角的な方面から見ないとどのような剥がし方をしたら成功率が高いのか判断できません。
    2022年08月24日 21:05
  • 明石市民

    しなの7号様 
    冷やす前提の瓶はラベルが強固とは、納得です。アドバイスをご参考に、失敗に備えて事前に写真撮影しておきます。お酒ではありませんが、お菓子など食品の鉄道パッケージは、いくら洗ったり消臭スプレーをしてもかすかな臭いが残り、部屋に虫が上がって来るリスクがあるので、カラーコピーや写真を残し、現物は思い切って廃棄しています。そのファイルに酒類を加えていくのも有りなのでしょう。ただ、ラベルの廃棄は心残りでもあり、剥がすチャレンジは続けます。
    2022年08月25日 11:42
  • しなの7号

    明石市民様
    私はキャラメルやチョコレートの紙箱を収集していますが、箱は接着部分を剥がして展開した状態でクリアファイルに収納することによって保管スペースを減らしました。

    せっかく入手したものをゴミとして廃棄することは避けたいものです。それにしても最初から困難案件にチャレンジされているようで大変でしょうが、ご成功をお祈りしてます。
    2022年08月25日 20:25
  • 明石市民

    しなの7号様 
    窓際に何両かゴロゴロと、車両型ケーキの紙箱があります。思い切って接着部分を剥がすとペシャンコになり、封筒に収まりスッキリしました。
    さてお酒ですが、ラベルともども銘柄を集める楽しみがあるのが、一升瓶のキャップです。 小学生当時にコルクの出っ張りを外して集めたことがあり「王冠」と呼んでましたが、収集されているでしょうか。
    2022年08月28日 00:37
  • しなの7号

    明石市民様
    収集すれば整理と保管の方法を考えなければなりませんね。原形を損ねないようにするか、ある程度妥協して、折る・潰す・切り取るなどモノによって手を加えて保管場所の有効利用を優先するか悩ましいところです。
    一升瓶のフタ(キャップ・栓)は、ラベル集めを始めた40年前にはラベルとともに保管していましたが、数年で中止して廃棄しました。小学生のころにはジュースやサイダー、コーラ、ビールの王冠と牛乳瓶の紙蓋を集めたことがありますが、田舎の小学生では行動範囲が限られ、同じものが大量に増えるばかりで、ある程度集まると飽きてきて、引越しを機会に廃棄しました。それらは画像で撮影もしていないので悔やまれます。
    2022年08月28日 21:10
  • 明石市民

    しなの7号様 
    やはり一升瓶のキャップも収集対象にされていたようで、銘柄ごとに文字や小さなイラストがあり、集めるのが楽しかったですね。国鉄が43・10改正を行っていたころ、私が通う小学校で神戸からの転校生が校内でキャップのコレクションを見せびらかしたのが始まりと記憶します。その入手方法は、酒屋の前に積み上げた木箱にある、配達先から回収した空き瓶から抜き取ってくるだけの簡単なものです。善良な子は店主に「おっちゃん、もらうで」と声かけしますが、私を含む大半のガキは無断でポンポン抜いていきますと、結構集まりました。酒屋で売られている大半は灘五郷の大手メーカーのものばかりで、たまに伊丹の「白雪」、地元明石の「神鷹」もあり、結構日本酒の銘柄を覚えたものでした。まだ鉄道趣味に接していなかった時代、初めての収集でした。
    2022年08月28日 23:06
  • しなの7号

    明石市民様
    田舎暮らしだった私の小学生時代、酒は「よろずや」的な店しかなかったので、多くの銘柄のキャップが集められるような環境ではありませんでした。ビールやジュースの王冠は、遠足で行く近くの観光地の道端にたくさん落ちていて、いろんな種類の王冠を拾うことができました。まだ缶ビールや缶ジュースが少なく、瓶ビール瓶ジュースが主流で、列車の車内に「センヌキ」の設備があったころです。
    2022年08月29日 20:34
  • 明石市民

    しなの7号様 
    確かに当時は缶飲料は主流でなく、ジュースも瓶でしたね。客車窓際の栓抜きで抜いた経験はあります。
    瓶の王冠も集めればいいコレクションになったのでしょうが、酒のキャップだけを集めたのには理由がありました。キャップは立方体なので保管にやっかいな形状ですが、先コメントに「出っ張りを外す」と書きました件です。出っ張りとはもちろん、瓶の口を封じる円筒形の部分で、ほとんどはコルクでしたが、白鶴など大量生産の銘柄は樹脂製でした。これを外すのは、保管を容易にするためではなく、円形のキャップだけを残し、分厚いコインの形状にし、各人が手持ちのキャップを増やすために争奪戦をするからです。放課後に教室の机を向かい合わせてキャップを並べ、先攻が相手のキャップの端に自分のキャップを当ててひっくり返します。こうして、裏返し、表に返すことを連続で成功すれば相手のキャップがもらえます。返すのを失敗すれば攻守を交代し、相手が成功すれば手持ちを奪われ、失敗すればこちらの攻撃に転じる…という具合で、いつのまにか100個ほど貯まりました。ただ、勝負で獲得するのは、大手メーカーの酒ばかりで、レアな地酒は酒屋の空き瓶から抜き取り、「小結」「島美人」などレアなものがあると歓喜したものです。私の性分からすると、ラベルがもっと剥がしやすければ、熱心に集めていたことでしょう。
    2022年08月30日 22:53
  • 木田 英夫

    しなの7号様、明石市民様。おはようございます。
    割り込みで失礼いたします。

    牛乳びんの蓋、一升びんの酒蓋のコメント、とても楽しく読ませて頂きました。50数年前の小学生の時代に戻った気分です。

    牛乳びんの蓋の件、当時は一回り大きいヨーグルトびんの蓋や、逆に小さいヤクルトびんの蓋もありました。こちらはコレクションというより「めんこ」として完全におもちゃとなっていました。やはり大きいヨーグルトびんの蓋は強かった気がします。

    酒蓋のほうは、明石市民様のコメントに全て書き尽くされていますが、争奪戦よりも交換(会)をよくやっておりました。
    珍しい銘柄なら、よく見かける物何枚と…取り替えて貰っていました。

    私はアルコールは全くダメなのですが、それとは別にして最近はお酒も紙パックでスーパーマーケットで売られ、こちらのコメントで書かれている酒屋さんが殆ど見かけられなくなったような気がします。
    ラベルの剥がし方以前に、一升びん入りのお酒を探すのも、難しくなっているのではないでしょうか。

    いつもありがとうございます。木田英夫
    2022年08月31日 10:42
  • しなの7号

    明石市民様
    酒のキャップは遊びに使えたのですね。廃品を利用する子供の遊び文化の原型だと思います。そういう遊びはメンコやビー玉に通じるところがありますし、レアな地酒のキャップが手に入ると嬉しいというのも、今で言うとトレーディングカードのようです。現在、地酒は現地に出向かなくてもネット通販で入手できますし、ラベルだけでもネットオークションに出品されていて便利になった反面で、コレクション本来の意義や楽しみは薄れたように思います。
    勝負事すべてに弱い私としては、せっかく入手したものを取られてしまう可能性が高いメンコやビー玉は手持ち数が減るばかりでしたから、集めるまでには至りませんでした。
    2022年08月31日 20:00
  • しなの7号

    木田 英夫様 こんばんは。
    私も小学生のころ牛乳ビンの紙フタをメンコとして遊ぶことはありました。ところで、私はメンコという言葉自体、子供雑誌で知ったくらいで、メンコのことを私の田舎では皆「ケン」と呼び、隣町に行くと「パンパン」でした。ビー玉は、「たまころ」でした。地域ごとに呼び方の違いがあっても遊びとしては似たようなものだったでしょうけれども、一升ビンの酒フタ遊びは私が育った田舎町ではなかったようで、私は知りません。これらも文化圏?の違いということでしょうか。

    かつてあった酒類の販売制限が廃止されたのが20年くらい前でしたでしょうか。以来、お察しのとおり酒を扱うスーパーマーケットが続出して、従来の酒屋や米屋が急速に減りました。この記事を書いてからでも12年経ちました。当時の記事内容も時代にそぐわなくなってきたことを感じます。私が全国の鉄道を乗り歩いていた平成前半ごろは、駅前通りをちょっと歩けば郵便局と酒を扱う個人商店はたいていあったものです。そして今どきの家飲み酒はほとんど紙パックになりましたが、私も酒をほとんど飲まなくなったので、近年は一升瓶を買う機会がほとんどありません。でも気にはなるので旅先のスーパーにはできるだけ立ち寄って、酒売り場を含め食料品売り場を必ずチェックします。
    2022年08月31日 20:00
  • 明石市民

    しなの7号様 
    酒キャップ争奪ですが、メンコのルールが、たたき付けてひっくり返すものであるなら、似たようなものです。全国で普及した遊びとは思えませんので、文化の違いと言えましょう。大手メーカーが「ありふれたもの」、遠くの地酒が「レアなもの」という格付けも各人が意識しており、大事なものは争奪のコマには出さず、見せびらかすだけでした。その点では、トレーディングカード、あるいは乗車券類や鉄道車両部品の収集でも共通するところです。
    木田英夫様 
    コメントありがとうございます。木田様もキャップのコレクションをされていたそうで、広く行われていたことは驚きです。交換会と言いますか、個人どうしの交換は行われており、銘柄の価値で1枚対7枚とか、双方が納得すれば成立でした。ただ、争奪戦は平和的なものではなく、みんな目が血走っていたものですから、酒屋店頭からのキャップ抜き取りも必死で行われていました。しかし、戦いの日々は長続きせず、ほうぼうの酒屋に小学生が出没して(女子も)、キャップ抜き取りが横行するうち、木箱を倒したり、酒瓶を壊すなどの問題が起き、家庭では出っ張りを外すときにナイフ等でケガする生徒も出たため、保護者や酒店から学校に苦情が寄せられ、朝礼で校長から禁止令が出ました。酒屋のキャップ取りは店主が警戒してやりにくくなり、自転車で校区外の酒屋まで出向くと、空き瓶からキャップが全て外されており、広範囲に「お触れ」が出たようです。争奪戦は校外の公園等で続きましたが、学校に持参して教師に没収されたりで「熱しやすく冷めやすい」の言葉通り、いつしか誰もしなくなったものです。私のコレクションは最初に伝授してくれたクラスメートに全部あげました。思えば、屋外の空き瓶には大吟醸とか記念酒、観光ラベルなど全くなかったと記憶します。
    2022年08月31日 21:30
  • しなの7号

    明石市民様
    コレクションが流行して皆が競って集めるようになると、対象物を入手するために窃盗まがいの手段を使う者や迷惑行為を顧みない者が現れて問題になるのはいつの世も同じですね。流行によってコレクター仲間ができると交換ができる楽しみができますが、私の小学校時代に切手収集が流行して、趣味店や切手カタログ上の時価での交換や売買が問題になって「学校への切手持ち込み禁止、交換は切手の額面で」と、お触れが出たことを覚えています。流行はちょっとの期間で下火になり、私の切手収集もほんの一時期でした。
    2022年09月01日 21:19
  • 明石市民

    しなの7号様 
    学校ではキャップ集めのエスカレートに対して、正しい方法を指導することなく、安直に全面禁止したわけです。
    切手収集という趣味は小学校当時から知っており、夏休みの自由課題で、画用紙一面に封筒やはがきから切り抜いた切手と消印を貼り付けた「作品」を提出した女子がいました。ただ本当の趣味は文通だったようで、未使用切手を集めるのが本当の切手集めと言ってました。そのとき郵送もしないのに持っておくなんてもったいないとか思いましたが、数年後には1枚30円の入場券を必死に集める自分がいて、未使用切手収集の意義を深く理解したものです。
    さて、紙蓋と王冠についても触れます。ビールはともかく、コーラなどの王冠、牛乳の紙蓋はもう収集困難ではないでしょうか。集めた瓶を確認する限り、北条鉄道サイダーは、ねじりキャップですが残念にも金色無地です。七尾線「花嫁のれん」車内販売の地酒「宗玄」はキャップにも銘柄が書かれているので列車名のラベルは剥がさず瓶のまま保存することにしました。能登線廃線のトンネルで熟成され、観光トロッコも運行するメーカーです。牛乳は駅売店で瓶入りを買えたのは1980年代まででしょうか。おばさんが針で蓋をめくって売っていました。当家宅配と小学校給食の牛乳は「兵庫牛乳」という西明石のメーカーで、後に廃業したので、紙蓋を残していれば貴重になったでしょう。紙蓋も昭和レトロ収集品のひとつですね。
    2022年09月01日 22:26
  • しなの7号

    明石市民様
    キャップ集めや切手集めが何も悪いことではないのですし、コレクション自体を否定するのではなくて、それがエスカレートして争奪戦に発展して他人様に迷惑を掛けたり危険な行為に走ることや、プレミア付の売買やらが問題で、児童には本来コレクションとはどうあるべきかを伝えなければいけないですね。

    私も能登の宗玄のことは存じていまして、宗玄のラベルは数種類コレクションしてあります。かなり前の普通酒(昭和から平成前期で能登線があったころなのでトンネル貯蔵酒ではありません。)ですが、ラベルはややしっかりめの糊付で、水漬けでは破れそうでしたので湯に漬けて剥がした記憶があります。

    瓶入り清涼飲料水や牛乳は、今は意識的にレトロ商品として発売されていることがほとんどではないでしょうか。私は生活の中に普通にある廃品にいちばん興味があるので、もう今になって収集意欲が湧きませんが、地方のスーパーの食料品売り場を見に行くと瓶入り牛乳を見かけることはあります。数年前に塩尻のスーパーで見つけて衝動買いしてしまい、今も空瓶と紙フタが例のスチール棚の鉄道模型の棚に置いてあります。写真も撮ったことですし、そろそろ廃棄しなければと思っています。
    小学生のころは駅の売店で瓶牛乳が買えましたね。取ってもらったフタがほしいのでくださいと頼んだことも覚えています。冬になると瓶ごと湯に入れたホットも売っていました。
    2022年09月02日 21:12
  • 明石市民

    しなの7号様 
    当時、酒キャップの争奪戦をしながら、「○○酒屋のビンはキャップ全部抜かれてる」「××酒屋に行くとおっさん怒って出てくる」などと情報交換が始まり、小学生なりに楽しみから逸脱していることは自覚していたようです。担任も最初は黙認するだけで、正しい収集のあり方を道徳の授業で触れていれば、結果は違っていたかもしれません。
    「宗玄」を知ったのは、能登線があったころ、のと鉄道が車両ラベル付きのワンカップを販売したときです。列車内限定の清酒「花嫁のれん」がまた宗玄で久しぶりの再会でした。飲めない私なりにおいしいと感じます。
    瓶入り飲料と牛乳は意識して探すようになり、鉄仲間に頼んで銭湯と健康ランドを当たらせたところ「風呂上がりのコーヒー牛乳をPRして売っているが、プラボトルでねじりキャップだった」との返事があり、そのタイプなら多くの食品スーパーにもありますね。今後、地方のスーパーも見てみます。ふと気づくのは、牛乳は白、コーヒー、フルーツごとにキャップは違っていても瓶は共通運用ですから空き瓶はどれも同じですが、飲料は名称が瓶に印刷されているので、これ自体がコレクションです。店主が集めた空き瓶が並ぶ喫茶店が神戸にあり、「コカコーラの字が古いから昔のやつかな」「チェリオのねじれた瓶が懐かしい」「明治スカット、森永コーラス最近見ない」などと客が話題にしたものですが、震災でつぶれたようです。
    2022年09月03日 00:45
  • しなの7号

    明石市民様
    コレクションに限ったことではありませんが、流行すると必ず常軌を逸する者が現れ、それは子供だけでなく大人も同様なんですから、困ったものです。そういう状況になると、私はその世界には寄り付きたくなくなります。

    地方ローカル線と地酒メーカーが、地元需要が落ち込んで観光客や鉄ヲタに販路を見出そうとするのは共通した方向性ですね。その結果として、能登のように鉄道は観光列車で乗客を誘致し地酒メーカーは、そこで鉄道モノを販売するという事業展開を各地で見聞きします。どこぞにある?陶都縦貫鉄道も同じですw
    https://shinano7gou.seesaa.net/upload/detail/01988682N000000000/164111100023664088985-thumbnail2.jpg.html

    地牛乳はスーパーのほか、道の駅でよく見かけます。紙蓋瓶牛乳はさすがにめったにありませんが、昨日のコメントに書いた塩尻のスーパーで売っていたメーカーさんのオフィシャルサイトはこちらです。↓
    https://www.matsudanyugyo.co.jp/
    ↓岐阜県中濃でよく見る牛乳はこれです。
    https://sekimilk.net/home/

    瓶チェリオの自販機画像、こちらの記事でアップしています。
    https://shinano7gou.seesaa.net/article/201210article_6.html
    17年も前ですから、もう今はないと思います。
    子供のころは瓶の「コカコーラとファンタ」「ペプシコーラとミリンダ」を最もよく見ました。観光地で拾い集めた王冠の数を数えると、そのシェアがわかるように思えました。
    2022年09月03日 20:13
  • 明石市民

    しなの7号様 
    「千寿の泉キハ40カップ」はお見事で、のと鉄道の商品とそっくりです。宗玄カップ酒をベースにラベルを作ればいいので、「のと恋路号」のほか何種類か販売されたついでにオユ10バージョンも作ってもらい、会員が買い上げました。
    「松田牛乳」、「関牛乳」もローカルさ満点です。しっかり瓶入りも残してくれていますね。先に触れました「兵庫牛乳」は当時学校給食などで勢力があり、もっとローカルだったのが、中学校の昼休みに「サニーのトラック」で売りに来ていた「魚住牛乳」でした。ここもさすがに廃業したようですが、紙蓋収集家さんのブログで配達箱と紙蓋が紹介されています。
    https://ameblo.jp/pokegoelevel/entry-12515680745.html
    子供当時の瓶飲料は、拝読して少しずつ記憶がよみがえります。「ミリンダ」は懐かしいですね。駄菓子屋とかお好み焼き屋にあったような。それでも定番の「ファンタ」「チェリオ」を飲み、米屋で「ブラッシー」を飲んだことも。王冠を栓抜きで外すと、たいてい外側に曲がってきれいな形にならなかったですから、収集のため外すのなら外周を回しながらていねいに…でしょうか(汗)
    2022年09月04日 01:48
  • しなの7号

    明石市民様
    ラベルを個人でオーダーできる酒造メーカーさんもありますので、自分だけのオリジナルラベルを作ることもできますね。地酒以上に地牛乳メーカーさんは少なくなったようです。私は田舎住まいでしたから都会と時間の進み具合が違うと思いますが、小学校1年生のころの学校給食はまずい脱脂粉乳でした。翌年から瓶牛乳になり、メーカーは地元の東酪牛乳(→東酪連牛乳)でした。最寄り駅に売店はなく、隣駅の売店には青木牛乳というのが置いてあったことを覚えています。駄菓子屋では「コカコーラとファンタ」が置いてある店と「ペプシコーラとミリンダ」が置いてある店とに分かれ、チェリオは身近にはなく、プラッシ―は米屋でした。王冠は主に拾い集めるものでした。自分でジュースを買うことは小学生時代にはほとんどありませんでしたから、折れ曲がった王冠を見て、もっと丁寧に開ければいいのに思ったものでした。

    旧中山道歩きを始めたのは21世紀になってからでしたが、沿道でチェリオ自販機はじめ牛乳の配達箱など、たくさんの昭和の遺物に出会いました。それを写真に撮ってあとでネット検索すると、その道にお詳しい方のサイトに行き当たりました。そこでまたいろいろ学ぶことによって、街歩きでの見どころが増えていき、コレクションというものは生活の中や旅の道中で集まっていく過程に意味があると思うようになりました。
    2022年09月04日 20:03
  • 明石市民

    しなの7号様 
    まずい脱脂粉乳…しかも生暖かくて気持ち悪いのを小学校1、2年くらいに給食で記憶していますが、のちに瓶入り兵庫牛乳に変わりました。このたびもローカルな牛乳名を知りましたが、駅売店は大手メーカーだけかと思っていました。叔母が私鉄駅売店に勤務していたので聞き取りをしますと、退職した平成初めころまで雪印牛乳の瓶入りを売っていたそうです。先端が輪になったプラスチックの中に針が仕込まれた道具で紙蓋とビニールの「かぶせ」をいっしょに取り、客に売るとその場で飲んでもらうのが原則で、空き瓶はその場で回収しており、牛乳の問屋が商品を補充がてら空き瓶を持ち帰るしくみだったようです。
    中山道にあるようなレトロ自販機は当家近隣にはもう見つかりません。近所の「チェリオ」と書かれた自販機は缶入りチェリオと関連飲料ばかりです。
    さて、瓶入り飲料については、鉄道郵便局でもご縁がありました。中山道のレトロ自販機と張り合うような瓶入りコカコーラ専用自販機が大阪駅郵便室食堂にあり、50円を投入して縦に細長いガラスのふたを開け、いちばん上の瓶が1本だけロックが外れるので王冠がある先端を握って引き抜くもので、53・10のころに食堂が廃業してお別れとなりました。
    また、糸崎と敦賀の事務室(乗泊)では冷蔵庫のビールと飲料を勝手に取り、食堂職員に支払うか、不在の時間帯はそばの空き缶に代金を入れる決まりでした。ここにあった飲料は明治スカット、森永コーラスのどちらかで、瓶とキャップは共通運用ながら、オレンジ、グレープ、コーヒー、カルピスソーダ(的なもの)と、何種類かあって、1本50円でした。
    2022年09月05日 11:28
  • しなの7号

    明石市民様
    都会でも脱脂粉乳から瓶牛乳に切り替わったのは田舎と似たような時期だったのですね。
    記憶ではKIOSKで扱う牛乳メーカーは駅によっていろいろだったのではないかと思います。「先端が輪になったプラスチックの中に針が仕込まれた道具」は最初のうち「輪になったプラスチック」部分がなくて子供には危険なものでしたね。紙フタは、メーカーによって?小さなつまみが付くように改良されました。そのつまみがないころ、針の道具が手元にないときに、手でフタを取ろうとして失敗し、フタが瓶の中に入ってしまうこともありました。

    瓶入りコカコーラ専用自販機は、どこにあったか思い出すことはできませんが、あちこちで見た記憶はあります。缶のように自動で出てこないので引っ張り出すというのが今となってはレトロです。明治スカットはあまりなじみがなく、瓶のイメージさえ思い浮かびません。田舎には進出できなかったのかもしれません。森永コーラスは、カルピスみたいに薄めて飲むビール瓶くらいの大きさの瓶は知っています。
    2022年09月05日 20:47
  • 明石市民

    しなの7号様 
    くだんの道具ですが、プラスチックの輪がなくて針だけのものは記憶にないです。給食が瓶牛乳に切り替わったときも使った覚えがなく、小さなつまみを引いて紙蓋を開けたと思います。教室の後ろにはアルミの牛乳ケースと業務用ケチャップの空き缶が置かれ、各自が食後に空き瓶をケースに、ビニールのかぶせと蓋とをケチャップ缶に入れる決まりでした。これを給食係の生徒が給食室に返しに行きます。蓋を瓶の中に入れてしまったとのことですが、イタズラでわざと突っ込む悪い生徒がおり、教師に見つかると、調理用の長いスプーンでかき出すのを当該生徒がやらされていました。
    ラベルに話を戻しますが、剥がす方法を小学校の朝礼で教頭が全校生徒に教えていたことを思い出しました。当時学校では生徒からベルマークを提出させ、体育館の備品をそろえるのに躍起になっており、たいていは身近な食品から切り抜けたのですが、瓶入り「三ツ矢サイダー」はラベルがベルマーク扱いとなるので、「瓶をバケツの水に3日漬けるとペロッと外れるから乾かして持ってきなさい」と、校庭のスピーカーから周辺家屋にまる聞こえの大音量で話していたものです。聞くだけで面倒くさいから、私はサイダーからラベルを剥がしたことはありませんでした。
    2022年09月06日 11:07
  • しなの7号

    明石市民様
    学校給食が瓶牛乳になった時期は都会も田舎も変わらなくても、フタを開ける道具やツマミ付きフタの普及時期は田舎はかなり遅れていたようですね。
    さきほど、メルカリで見たら、針だけの道具は
    「牛乳瓶蓋栓抜き 昭和レトロ 雪印牛乳」で検索すると出品中のページの画像が見られました。

    ツマミのない紙フタを取るときは、道具がなければ爪の先かフォークの先で2~3度隅をひっかくようにして指先でつまめるようにしていましたが、フタの上側(印刷面側)だけがめくれてしまったりして失敗しやすかったです。
    給食用の瓶牛乳は、校舎1階下駄箱の上に、学級別に人数分の牛乳が入った木箱を置くスペースがあって、昼になると各クラスの給食当番が2人一組で木箱を取りに行き、給食後に空き瓶を入れて、もとの位置に戻していました。欠席者の牛乳が未開封でそのまま戻ることもあって、希望者は放課後にぬるくなったその牛乳を飲むことも黙認されていました。そこには全校の空き瓶が集まるので、瓶の底に残ったわずかな牛乳を1本に移し替えてどれだけ溜まったか競う遊びもしたことがあります。

    「三ツ矢サイダー」のラベルにベルマークがあったとのことですが、たしかにラベルの剥がし方も教えなくてはいけないですね。日本酒の地酒(一升瓶)のラベルにベルマークが付いているのを1例だけですが知っています。その製品では瓶の上の方に貼ってあるラベル(肩ラベルと呼ばれる)の中央付近にベルマークがあり、ラベル自体は左右の端の方しか糊付けされていないので、水に漬けなくてもカッターナイフなどでベルマーク部分だけ切り取ることは可能だったものと思われます。
    2022年09月06日 20:36
  • 明石市民

    しなの7号様 
    牛乳瓶の蓋を開ける針まで出品されるとは!どういう世の中なのでしょう。デパート屋上の売店でつまみがない紙蓋のコーヒー牛乳を買って持ち歩き、ベンチで開けようとして上だけめくれた経験は私もありまして、「瓶牛乳あるある」はいろいろと書けそうです。給食の様子も光景が浮かびますね。欠席者の牛乳は、教室で希望者がジャンケンしてけりがついていたはずです。
    清酒の肩ラベルにベルマークとは目からウロコです。学校提出と一升瓶とがミスマッチなのも苦笑します。恥ずかしながらベルマークは廃止されたかと思いきや、財団のHPもあり、続いていると知りました。
    駅前通りに郵便局と酒屋があるとのご指摘、誠に同感です。特に鉄道で受渡していた集配局は「駅近」のほうが都合よかったのは言うまでもなく、59・2以降は建て替えで駅から遠くに移転する局がいくつもありました。
    また、商店街と駅前には個人経営の酒屋がよくありましたが、世の移り変わりなのか、当方近辺でも酒屋さんは少なくなり、店頭に木箱や空き瓶など皆無です。昔は、販売、配達、立ち飲み営業で成り立ち、常連客が来店してつまみをあてに酒盛りをしており、乗務する郵便車を降りてから事務室(乗泊)に向かう途中でも立ち寄っていました。オーダーの仕方はカウンターの店主に希望する銘柄をオーダーして一升瓶からコップに注いでもらい、つまみも勝手に取ってムシャムシャ食べるのですが、10人くらい(扱い便+護送便)が制服、制帽姿で乗務カバンを店内にズラリと並べ、背中を丸めて飲み食いする光景は、今にして思えば壮観でした。(糸崎で立ち寄った酒屋さんは事務室跡探索で訪ねると廃業していました) 地元の常連さんとも会話が盛り上がり、地域住民は鉄郵職員と知っていたようでした。今の時代にこれをすると動画を撮られ、SNSで大炎上でしょうか(笑) もちろん、乗務前に立ち寄ったことはなく、あくまで乗務後でしたが、私の所属ではのちほど禁止令が出て、いったん事務室で着替えてから私服で行くよう通達されました。
    2022年09月07日 09:46
  • しなの7号

    明石市民様
    このところ牛乳の話が続いてしまいましたが、日本酒と牛乳は、ともに中小メーカーが全国に散在していて、それぞれの地元中心に製品を流通させていることが共通点です。そうすると容器や付属物が旅先でのコレクションとなることも共通点になるわけですが、牛乳は要冷蔵で賞味期限が限られるので、むやみに買うこともできませんし、他人様に買ってきてもらうのも気が引けます。そのへんが酒と違うところであり、コレクションしにくいです。
    「瓶牛乳あるある」がわかるのは、それなりの年齢以上の人でしょう。駅前商店街の衰退とか日常生活の変化は著しく昭和は遠くになりにけりという思いがします。

    勤務した車掌区近くにも、立飲みができる○○酒店(○○は屋号)がありました。私どもは勤務明けに帰りの列車の時刻まで喫茶店で時間をつぶすことがよくありましたが、喫茶店には寄らず○○酒店の立飲みにいく年配の常連さんもあり、その酒店のことを「○○喫茶」と通称されていました。勤務途中ではなく、勤務明けなので制服で立飲みに入ることはありませんでした。

    ベルマークは今も続いているのですね。財団HPを見たところ、協賛会社一覧に大手の白鶴酒造の名がありましたが、私のコレクションのなかの白鶴製品ラベルにはベルマークは見当たりませんでした。対象は紙パック製品なのかもしれません。昨日のコメントに書いたベルマーク付肩ラベルがあった地酒メーカーさんは、財団HPの協賛会社一覧にはありませんでした。そのメーカーさんのHPも見ましたが、現行の一升瓶には肩ラベル自体がなくなっていて、現在は協賛会社とはなっていないようでした。
    2022年09月07日 20:10
  • 明石市民

    しなの7号様 
    車掌区で立ち飲みをたしなむ方が、「喫茶」と呼ぶあたりはさすがです。われわれの現場でも乗務先で時間つぶしする行き先、特にパチンコ店なら「××(店名)に行ってくるわ」など、「パチンコ」と言わない人が多かったようです。駅ホームでは乗客がいるし、事務室にはたまに局幹部がいたりと、誰が聞いているかわからないので、上から言われなくても、自然とそうなったのかもしれません。
    ベルマークのことは忘れてしまっていたのですが、ふだん購入する商品にも付いていることがわかり、関心がないから見落としてたいただけでした。
    お酒のラベルからいろいろな話に広がりましたが、また、他のページからコメントさせていただきます。
    2022年09月08日 10:00
  • しなの7号

    明石市民様
    出先でどれだけ時間がある行路であっても、乗務員皆が行きつけの立飲み屋の例は思い当たりません。しかしパチンコ屋は出先ごとに複数ありましたので、店名を特定して「どの店の何番台が云々…」と会話する必要がありました。出先の話のついでですが、ラベル集めを始めてからは出先でどんな地酒があるのか気になりました。専務車掌見習で一度だけ行った新潟と、退職間際の長野乗務のとき、出先で酒屋で地酒を買い込み、宅配で送ってもらいました。
    私もベルマークの存在はすっかり忘れていました。ラベルや箱といったコレクション対象物にはさまざまな情報が詰まっていますが、気にしないと見落としますね。
    2022年09月08日 20:30
  • おんたけ号

    しなの7号様
    こんにちは。
    コメントに瓶入りコーラの自販機が出ていたので、小生の
    想い出を。
    新守山の貨物ヤードに隣接の、日通さんの事務所棟裏に職員
    さん達の露天休憩場があり、そこに設置されていました。
    時々、利用させて戴いておりましたが、頻繁に利用した時期
    がありまして、小学5か6年の頃にスーパーカーブームがあり、
    王冠の裏蓋をめくるとスーパーカーのイラストが。
    王冠受けに、裏蓋が付いたままの王冠が結構あり、取り出し
    て「見たことないやつが来るといいな」と期待しながら剥が
    しましたが、ほぼ持っているやつでしたね。

    随所に管理人様はじめ皆様のコメントにありますように、今
    と当時では隔絶の感がありますね。日通さんの敷地内に勝手
    に出入り出来ていたのですから。

    毎度無理な要望ですが、活気があった頃の新守山貨物ヤード
    の写真をお持ちでしたら、「変わりゆく風景」シリーズに追加
    をお願いします。
    2024年04月14日 14:52
  • しなの7号

    おんたけ号様 こんばんは。
    瓶入り飲料が主流だった時代は遠い過去のことになり、缶入りもめっきり減って、今やペットボトルが主流になりましたね。裏にスーパーカーが印刷されたコカ・コーラ瓶の王冠は今でもネットオークションで取引されているようですが、私はスーパーカーには関心がなくて、記憶にはありますが集めるには至りませんでした。

    新守山駅の貨物取扱廃止からかなり経ちましたが、貨物用地は列車から見るばかりで、記録もしておりませんでしたので、あいにく画像がありません。
    2024年04月14日 19:44

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