【1002】 「犬のフン…の看板」その後(3)

私が犬のフン害防止看板を注意して見るようになったのは、5年ほど前に「鈴鹿支局特派員」様からコメント付きでメール送信していただいた3枚の看板画像からでありました。
該当記事は【529】犬のフン…の看板あれこれです。
その後に発見した看板について、
【841】「犬のフン…の看板」その後(1)
【843】「犬のフン…の看板」その後(2)
でレポートしていますが、そこからさらに2年近く経過しましたので続編を書きます。

以前目撃した「恥ずかし犬」看板は、既出の愛知県春日井市・蒲郡市・刈谷市・福井県敦賀市に加え、その後愛知県岩倉市・北名古屋市・岐阜県瑞浪市で新たに生息が確認されました。
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このデザインは、もっとも多く見ます。先日は町内会の公園清掃活動に参加したのですが、その公園でもこのデザインの看板がありました。

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自分で後始末ができて、ネコとも仲が良いらしいお利口さんの犬は、岐阜県地方にも広く生息しているようでした。下の画像左は岐阜県下呂市内で、右は同県恵那市内で撮影しました。
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「益田郡萩原町」は、市町村合併で下呂市の一部になっています。市町村合併後も旧町名が訂正されずに生き残っていたってどうでもいいことですが、自分としては看板の内容そのものより、旧市町村名が残っていることの方が気になったりします。

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市町村合併後も旧自治体名称が訂正されずに生き残った看板は、ほかでも見かけました。
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左は「甚目寺町」右は「あま市」とありますが、2つの看板は歩道をはさんで2~3メートルの至近距離にありました。愛知県海部郡甚目寺町・美和町・七宝町が合併して「あま市」になったので、左のほうが古い看板であることは明らかです。

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こうした看板には設置した地方自治体名や団体名が入ったものが多いですが、こうしたフン害防止に力が入っていると思われる町内会を発見しました。地方自治体が設置するような立派な看板に町内会名を入れた例はあまり見たことがなく、しかも複数種類のデザインの看板を同じ町内会が設けていることに気付きました。あえて町内会名は伏せ春日井市内の「ある町5丁目」とさせていただきますが、下で3枚の看板はすべて「ある町5丁目」内の別々の場所に点在していました。その町内の「5丁目」以外では、春日井市の名前が入った看板しかまだ確認していませんので、「5丁目」町内会だけが、かなりフン害対策に力を入れておられるようにも思えますが、「調査継続」です。
(画像左の看板は既出ですが、同じ町内でしたので再掲載しました。)
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小さくて見にくいですが、右の看板の上端には「★犬の小便お断り★」と書かれたテプラも貼ってありました。この町内会では深刻な状況にあるのでしょう。「5丁目」をさらに探し歩けば、別絵柄の看板が発見できるかもしれませんが、ほかに用事でもなければわざわざ出かけるわけにはいきません。

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飼い主が登場する看板は以前にもアップしていますが、春日井市の別バージョンがありました。下の画像左側です。(右側は比較対照するための既出画像)
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 この男の子、黒い靴をはいていますが、下半身には靴のほかには何も身に着けていないようにも見えますし、この蹲踞の姿勢からすると、飼い主自身が野グソしているようにも見えます。一方で画像右の既出看板の飼い主はウンチを食べてしまいそうな気配はあるものの、青いズボンをはいて足を揃えている様子から野グソ中には見えません。

というわけで今回はこれで終わりますが、このシリーズはまだ続く…と、思いますので、この手の記事が見たくない方は、少なくとも年内はいらっしゃらないほうがよいです。ということで、まともな皆さま、本年もお世話になりました。どうかよい新年をお迎えくださいませ。

この記事へのコメント

  • ヒデヨシ

    しなの7号様こんばんは

    おっ!来ましたね
    フン続編
    お写真の同じデザインのものは地域的に近いので
    雛形のデザインが存在していて
    担当部署があれこれ考えることなく採用しているような気がします
    町内会程度の小さな組織が立派なのを発注するのはそういう部署の方と知り合いみたいな繋がりがあるんでしょうか?

    一番上の写真
    本来右の様な感じですが
    お決まりの赤色褪色で禁止標識が風前の灯火ですね
    2019年11月17日 20:28
  • しなの7号

    ヒデヨシ様 こんばんは。
    くだらない記事へのお付き合いありがとうございます。
    こういう調査?を進めていくと、看板の設置に関する基準とか裏事情が知りたくなりますね。
    町内会名の看板は、たとえばその町内から出ておられた市会議員さんがあって、その方の一声でできたとか?

    看板では強調する文字にも赤色を使いますが、一番先に褪色して読めなくなり、意味をなさなくなってしまうケースをよく見かけます。
    2019年11月17日 21:00
  • おき2号

    しなの7号様、こんばんは。
    一番最初の写真の犬ですが、実家のある山口県で見かけた記憶があります。それも何度も。
    案外遠く離れたところにも生息しているようです。
    2019年12月02日 23:10
  • しなの7号

    おき2号様 こんにちは。
    私も、一番上のデザインの看板を一番多く見ます。一番人気なのでしょうかね? うちの町内にもあります。日本全国に生息しているとすれば、かつての国鉄を思わせる一大勢力?ですね。
    2019年12月03日 10:48
  • 3RT生

    しなの7号様、こんばんは。
    ご無沙汰して申し訳ありません。年末ですので、今年の目撃情報をと思いましたがあまり出歩けず、新たに見つけたのは一昨日温泉旅行で訪問した美祢線長門湯本駅前にいた「恥ずかし犬」1匹だけでした。新しいもので、設置者は長門市と長門市快適環境づくり推進協議会となっています。おき2号様も山口県でご覧になったとのこと、高砂市にも古いのがありましたし、まだ発見できそうですね。
    今年も楽しい記事をありがとうございました。皆さま良い新年をお迎え下さい。
    2019年12月30日 20:40
  • しなの7号

    3RT生様 こんばんは。
    調査報告ありがとうございました。皆さんのおかげで、謎が少しずつ解けていきます。「恥ずかし犬」の繁殖力はなかなかのものですね。こういう看板を見かけるのは住宅地が中心かと思いきや、観光地や温泉地など他所からの人々が集まる場所にも見られるようです。ペット連れの旅行者が多くなったことに関係していそうで、看板とは現代の世相の反映でもあることを実感します。
    くだらない記事にお付き合いいただき感謝します。よいお年をお迎えください。
    2019年12月30日 21:06

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