JR東海管内の駅名標からひらがなを、京都鉄道博物館に保存されている機関車のナンバープレートから数字を、それぞれ利用しました。
本年も昭和の鉄道員ブログをよろしくお願いいたします。
下の画像はリニア中央新幹線岐阜県駅(仮称)付近を走行する中央西線の列車です。（昨年９月時点）
画面奥方向が塩尻方（中央新幹線品川方）です。
上の画像は、同じ場所の50年前（1975年）の様子です。
そして下は同じ場所から焦点距離を変えて上の画像中央上部付近を撮影した画像です。（昨年９月時点）
当初は今年3月には駅本体工事が完了する予定だったと思いますが、先月JR東海から工事完了時期を6年9カ月延期するとの発表があったばかりです。
駅予定地の品川方には本線の駒場トンネル坑口が確認できます。左側に見えている3本のRC構造物は中部総合車両基地への回送線を支える橋脚だと思われます。回送線は駅の名古屋方で本線から分岐して三層構造となる駅の最上階を通ってこの橋脚に続き、本線の駒場トンネル左上の地上から右にカーブして中部総合車両基地へ向かいます。橋脚の手前のほうにまだ低い構造物がありますが、それが駅建物の支柱になるのでしょうか。今年はさらに工事が進んでいくことでしょう。
さて、ブログのほうですが、昨年は「〇月の歌」、一昨年から継続している菓子類の紙箱「変なコレクション」、一昨年で中央西線から引退した「中央西線名古屋口の211系を偲ぶ」のシリーズ記事で１年間が埋まりました。唯一１月に【1496】2023年のスチール棚の記事で、鉄道模型関係の記事をアップしましたが、その冒頭で、「今後も所有し続ける予定の車両は段ボール箱７個に収まりそうです。その時点でNゲージ車両の戸籍的な表を作る予定にしています。」と書いたのですが、昨年も所有する鉄道模型など身の回りのモノの減量をした結果、鉄道模型は予定どおり7個の段ボール箱に収まるところまで減量でき、所有するNゲージ車両のデータベースを作成しました。
現時点で国鉄及びJR形車両は574両
＜内訳＞
蒸気機関車 5
電気機関車 27
ディーゼル機関車 9
電車(旧形）23
電車（新形）115
気動車 80
客車 174
貨車 141
現時点で民鉄等・フリー製品は43両
そのほかに架空鉄道会社所属車両として、
製品の改造や改装をしたフリー車両 20両
個人番号制度ではマイナカードに本人の顔写真が表示されるので、それに倣ってNゲージ車両のデータベースにも1両ごとに番号を付して画像も撮影しておきました。
そこで、今年１年間の継続企画として、その画像を使用した「All about My N鉄」シリーズ記事として当方が所有するNゲージ車両617両すべての画像をアップしていくことにします。
（所有する模型の内容については2025年1月1日を基準日とします。架空鉄道会社所属車両として製品の改造や改装をしたフリー車両20両は、今回のシリーズ記事の対象から外します。）
その程度の記事内容なので今年は昨年に輪をかけて内容がない記事で一年が埋まってしまうと思います。そのため未完結となった菓子類の紙箱「変なコレクション」シリーズはまだ完結には至らず道半ばですが、今年いっぱい休載となります。
「All about My N鉄」第１回は１月５日にアップする予定にしておりますので、よろしくお願いいたします。