我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。
今回は、10系客車のうち寝台車と食堂車です。
オハネフ12 2034 KATO 10-1623
43系夜行急行「きそ」6両基本セット
オハネフ12 2100 KATO 5062 オハネフ12
オハネ12 36 KATO 5061 オハネ12
スハネ16 2112 KATO 5060 スハネ16
スハネ16 2101 KATO 10-1624
43系夜行急行「きそ」4両増結セット
B寝台車です。「43系夜行急行「きそ」6両基本セット」「43系夜行急行「きそ」4両増結セット」に含まれる各1両と単品です。客車は1両単位で車両を増減したり車種変更しても違和感がない編成を作りやすいので、複数あっても用途はありそうです。
B寝台車は5両くらいあってもいいですが、下の画像のようなA寝台車や食堂車の類は1両あれば十分です。
オロハネ10 505 MicroAce A0304 10系客車オロハネ10-505
オロネ10 2048 KATO 5063 オロネ10
オシ17 2018 KATO 5065 オシ17
オロハネ10は現時点ではKATO製はセットのみで単品発売がないので、これはMicroAce製ですが、他の車両と編成を組むと少々腰高感があります。
オロハネ10は500番台ではないながらも、中央西線の夜行急行きそに連結されているのを夏休みに見に行ったことがあります。来春にMicroAceからその当時の仕様とした「オロハネ10-5(青+淡緑帯•長野運転所)」がリリースされることになっています。20年前だったらこれに買い替えたことでしょうが、、今更手を出したりはしません。
オシ17は名古屋駅で急行雲仙・西海に連結されているのに出くわしました。オロネ10も、やはり名古屋駅で急行阿蘇に連結されているのを見て、いっしょにいた父のカメラでナンバー部分の写真を撮ってもらいました。いずれも小学生のころで、日中の中央西線の列車では見ることのない車両ばかりで、見られただけで十分に満足していていました。そして高校生になると急行阿蘇の10系寝台車に乗車する機会を得ました。ただし乗ったのはB寝台スハネ16でした。そのときのことは【701】【名古屋】旧客編成・急行阿蘇【熊本】で記事にしてあります。その記事からはその日に録音した車内放送もお聴きいただけます。
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《この模型にたどり着くまでに・・・》
以下は、長くなったNゲージとの付き合いの中で、新製品に買い替えたり、模型数削減のために売却等して現在所有していない模型たちのコーナーです。
KATO製10系客車が発売される前MicroAceの単品でスハネ16(品番9302)とオハネフ12(品番9303)を所有していました。MicroAceのオロハネ10が発売される前にはグリーンマックスのオロハネ10の板キット(品番138)を組みました。どちらもかなり 前に手放しており画像を保存していません。
この記事へのコメント
やくも3号
子どものころに”急行きたぐに” で見かけたオロネ10は、扉以外はナロネ21とほぼ同じ車体であることで、その重量感から本当に『特別な車両』という気がしていました。
特に郵便・荷物車や座席車などが連なった長い編成の中に、1両だけボリュームのある重厚な車両が紛れ込んでいることで、その特別感が際立っています。
供食の車両はすでに廃止されていましたので、写真や模型でしか見たことがありません。オシ17もよいですが、オシ16の窓の奇妙さが面白く、時刻表ではコーヒーカップのマークの車両であるにもかかわらず、電車のような半室のハシでないことも手伝って、興味が湧きます。
出自の全く違うオハ12とオハネ12は形式名だけ見ると同一系列のように思いがちですが、なぜこのような形式名にしたのかは、私の客車に対する七不思議のうちのひとつです。
しなの7号
10系客車のなかでオロネ10だけカマボコ屋根で、当初から冷房付固定窓。特急並みの装備の急行用ということで、遠くから見ても存在感が際立ってましたね。
寝台にもぐるまで、カウンター席で流れゆく夜景を見ながらの一献って・・・オシ16を連結した列車があった時代こそが、鉄道旅がいちばん楽しめたのじゃないかと思います。(ノビノビ座席もいいですが😁)
国鉄形式には規定だけで説明できない不思議なことがありますが、12系にも寝台車が追加されていたら…と考えると厄介なことになりそうですね。