我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。
今回は、鋼体化客車です。
オハ61 2716 Tomix 8520 国鉄オハ61形
オハフ61 2617 Tomix 8521 国鉄オハフ61形
鋼体化客車で代表的な形式です。子供のころ地元のキハ17系とオハ61系はハズレの車両であったのにもかかわらず、身近にあった鉄道車両なればこその思い出が詰まっているわけで、今となればアタリハズレがあった面白さがよみがえって、ハズレ車両の模型を拒否するどころか、その逆です。
スロ60 29 KATO 5012-3 スロ60ブルー
スロ62 2062 KATO 5064 スロ62
60系客車というとオハ61に見られるとおり最低の設備だった印象ですが(2等級制時代の)1等車もあったのですね。私は見たことがないスロ60。さすがに鋼体化で再利用されたのは台枠だけだそうです。模型のほうは緑帯がない製品でしたが、緑帯のインレタを私が勝手に貼り付けた状態になっています。実車のスロ60は冷房化が見送られて一部はマニ36やマニ37に改造されました。
マニ37 2017 KATO 5078 マニ37
マニ37もマニ36同様に改造種車はさまざまですが、模型の2017号はスロ60 22からの改造とありましたので、60系らしからぬ車体ですが今回の60系の記事に入れました。鋼体化客車として60代の区分を与えられていたのに、台枠はそのままだろうに車体改造と台車の交換によって60代の形式でなくなるというような訳が分からなさが旧客の面白さでもあります。
オハ61から改造されたのがオロ61で、これは中央西線でも走っていました。サイドビュー窓割にオハ61の面影が残っています。こちらはのちに冷房化されスロ62となりました。
そのスロ62からは和式客車に改造される例がいくつもありました。スロ81系とも呼ばれましたが、ルーツはオハ61ですから鋼体化客車です。
スロ81 2125 KATO 10-334 スロ81系「お座敷客車」6両セット
スロ81 2126 KATO 10-334 スロ81系「お座敷客車」6両セット
スロ81 2128 KATO 10-334 スロ81系「お座敷客車」6両セット
スロ81 2127 KATO 10-334 スロ81系「お座敷客車」6両セット
スロフ81 2113 KATO 10-334
スロ81系「お座敷客車」6両セット
スロフ81 2114 KATO 10-334
スロ81系「お座敷客車」6両セット
KATOのセットは東京南局の車両がプロトタイプになっていました。その編成には一度だけ乗務する機会がありました。
【362】臨時列車の乗務(18):EF62牽引スロ81系お座敷列車
スロ62~スロ81へ用途が変わっても窓配置にオハ61面影を残しています。
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《この模型にたどり着くまでに・・・》
以下は、長くなったNゲージとの付き合いの中で、新製品に買い替えたり、模型数削減のために売却等して現在所有していない模型たちのコーナーです。
小中学生のころは身近な車両だったオハ61・オハフ61の板キットがグリーンマックス(GM)の前身 MAXから発売されたのは高校生のころではないかと思います。Nゲージ製品はまだ少なかったころで、身近な車両が発売されたことを歓迎したものです。
時は流れてMicroAceから「61系客車6両セット」(品番A-5710)が発売されました。画像ではオハフ61とオハ61が1両ずつですが、オハ61は3両あり、ほかにオハニ63とマニ60が各1両という内容のセットでした。
【1587】All about My N鉄56(スハ43系PC2)の回で少し触れたMicroAce「国鉄 郵便・荷物列車6両セット」(品番A-8552)にはマニ37が含まれていました。
現在所有しているKATO(品番5078)のマニ37(この記事の上のほうに画像あり)と同じナンバーでマニ37 2017になっていました。比較するとベンチレータの数は異なり大扉間の2つある窓の位置が少し異なり、???という気がします。ベンチレータの数は実車の改造があったようですから、模型化した時代の違いということで説明がつくのかもしれませんが、実車の窓の位置がずらされたとは考えにくいような気もしますが???
この記事へのコメント
やくも3号
私が模型設計の仕事をしていた頃、あるF1マシンのモデルを担当したことがありました。フランスGP仕様とモナコGP仕様では、リアウイングなどの形状が異なっていたため、それぞれの資料写真を参考にしながら図面を描いていたのですが・・
ある日、うっかり風で写真を飛ばしてしまい、両方の写真が混ざった状態で作業を続けてしまいまして、しかもそのままノーチェックで進行し、結果として「フランス・モナコ折衷仕様」のまま製品化されてしまいました💦
後日、模型雑誌などで「これはどこの仕様のマシンなんだ?」と書かれる羽目になり、冷や汗をかいたのを覚えています。
マニ37 2017については、コストの関係から似た車種の金型を流用したわけではないでしょうから、たぶん、設計担当者が私のようにうっかりやらかしてしまったのかもしれません。
いや、いくらちくわ社でも、そんなことはないか。。
しなの7号
そんなことがあったんですか。。。模型の購入層はコアな人々ですから、一般人がわからないような些細なことでもすぐに指摘を受けてしまいますね。
鉄道も事故が起きれば晒されやすい業界ですから、当事者になると同じような気持ちになります。「あのとき、前の駅で客扱いで遅れてさえいなければ、こんな事故をやらかすことにはならなかったのに」などと思うのは「あのとき風さえ吹かなければ」と同じでしょう。
マニ36とマニ37の形態分類だけで一冊の本になるくらいですから、模型設計担当者としては嫌な形式だったかもしれません。旧型国電も模型製品化に関わることになったら、恐ろしい対象なのかも。
コメント投稿エラーがあったとのメッセージをいただきましたが、こちらでは最初に本文「テスト」、その後に同内容のコメント2件を受信していましたので、最後のご投稿を残して前の2通は削除しました。ご投稿の約1時間後に自分で投稿テストしたら正常でした。
原因不明ですが、ご迷惑おかけいたしました。不具合が人為的な原因だったなら、どこかに「あのとき風さえ吹かなければ」と同じ思いをしている人がどっかにいるのかもしれない。