【1504】 4月の歌:赤いスイートピー

毎月、その月に因んだ楽曲を1曲ずつ選んで語っています。選曲にあたっては個人的な志向や趣味に偏ります。昭和の時代に発表された曲が多くなると思いますが、必ずしも昭和のヒット曲とも限りません。なお、私は音楽や詩の世界にはまったく通じていませんので、作詞者が描いた世界とは外れたことを語ることもあると思いますがご容赦願います。楽曲や作詞作曲者歌手について知らないことやデータなどはWikipediaとCD等のライナーノーツを参考にします。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 4月の歌は、松田聖子 さんが歌う「赤いスイートピー」としました。 赤いスイートピー  作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 編曲:松任谷正隆 春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ 煙草の匂いのシャツにそっと寄りそうから 何故知りあった日から半年過ぎても あなたって手も握らない I will follow you あなたに 追いてゆきたい I will follow you ちょっぴり 気が弱いけど 素敵な人だから 心の岸辺に咲いた赤いスイートピー 四月の雨に降られて駅のベンチで二人 他に人影もなくて不意に気まずくなる 何故あなたが時計をチラッとみるたび 泣きそうな気分になるの? I will follow you 翼の 生えたブーツで I will follow you あなたと 同じ青春 走ってゆきたいの 線路の脇のつぼみは赤いスイートピー 好きよ今…

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【1501】 3月の歌:人生の扉

毎月、その月に因んだ楽曲を1曲ずつ選んで語っています。選曲にあたっては個人的な志向や趣味に偏ります。昭和の時代に発表された曲が多くなると思いますが、必ずしも昭和のヒット曲とも限りません。なお、私は音楽や詩の世界にはまったく通じていませんので、作詞者が描いた世界とは外れたことを語ることもあると思いますがご容赦願います。楽曲や作詞作曲者歌手について知らないことやデータなどはWikipediaとCD等のライナーノーツを参考にします。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 3月の歌は、竹内まりやさんが歌う「人生の扉」としました。 人生の扉 作詞・作曲: 竹内まりや 編曲:センチメンタル シティ ロマンス&山下達郎 春がまた来るたび ひとつ年を重ね 目に映る景色も 少しずつ変わるよ 陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く 気がつけば五十路を 越えた私がいる 信じられない速さで 時が過ぎ去ると 知ってしまったら どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ I say it's fun to be 20 You say it's great to be 30 And they say it's lovely to be 40 But I feel it's nice to be 50 満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために 生…

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【1498】 2月の歌:暦の上では

毎月、その月に因んだ楽曲を1曲ずつ選んで語っています。選曲にあたっては個人的な志向や趣味に偏ります。昭和の時代に発表された曲が多くなると思いますが、必ずしも昭和のヒット曲とも限りません。なお、私は音楽や詩の世界にはまったく通じていませんので、作詞者が描いた世界とは外れたことを語ることもあると思いますがご容赦願います。楽曲や作詞作曲者歌手について知らないことやデータなどはWikipediaとCD等のライナーノーツを参考にします。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2月の歌は、フォークデュオ「風」が歌う「暦の上では」としました。 暦の上では 作詞・作曲:伊勢正三  編曲:瀬尾一三 君が涙ポツンと 落した日 街では もう春のセーターが 店先に並んでた 街はまだ冬の名残り 風は冷い 君が窓を開けて ぼくを呼べば やっぱり 振り向いてしまう 君の涙が雪に変って ぼくの肩に落ちた 君から借りたノートを返したその後で 二言三言かわした言葉がぎこちない 「卒業」なんて言葉はとてもきらいさ 君と悲しみ 君と笑った 学生時代も終わり ボタンダウンのシャツも そろそろ 着れなくなってくる頃 下りの汽車の時間が気にはなるけど 野球帰りの子供達の声 にぎやかな午後のひととき 暦の上ではもう春なのに まだまだ寒い日がつづく ◆Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=lOSoWwPDPtM …

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【1495】 1月の歌:案山子

はじめに、このたびの令和6年能登半島地震により、被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧を、お祈り申し上げます。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 旧年中は何かとお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。 これから毎月、その月に因んだ楽曲を1曲ずつ選んで語っていきます。選曲にあたっては個人的な志向や趣味に偏ります。昭和の時代に発表された曲が多くなると思いますが、必ずしも昭和のヒット曲とも限りません。なお、私は音楽や詩の世界にはまったく通じていませんので、作詞者が描いた世界とは外れたことを語ることもあると思いますがご容赦願います。楽曲や作詞作曲者歌手について知らないことやデータなどはWikipediaとCD等のライナーノーツを参考にします。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 1月の歌は、さだまさしさんの「案山子」としました。 案山子 作詩・作曲:さだまさし  編曲:渡辺俊幸 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下ろせば蒼く細い河 橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に染め抜いた雪が消えれば お前がここを出てから初めての春 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか…

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【1487】 義父が写した写真(前篇)

義父が亡くなって10年以上経ちました。義父が撮影した写真のうち、被写体が人物でない写真は、ほとんど廃棄しました。義父は生前カメラが趣味でした。カルチャーセンターの写真教室に通っていたこともあり、風景写真をたくさん撮影していたようですが、亡くなる数年前だったか、自身の手で大量に処分していたという話を聞きましたから、遺された写真はそれほど多くはありませんでした。その遺された写真の中から、自動車やバス、駅や鉄道が写っている写真など、ごく一部を廃棄する前にコピーしておきました。それらを2回に分けてアップします。 ▲名古屋観光バス 名鉄カラーのバスがセンターに来ているので、このバスに乗ったのではないかと想像します。バスの型式など私にはわかりませんので、時代を特定することができませんが、プリント枠右下の表記から1981年ごろの撮影なのでしょうか。 場所も特定が困難ですが、植生からそれなりに標高が高い山のようです。富士登山が好きで何度も登頂していましたから、富士山五合目あたりのような気がしますが? ▲一宮観光バス 名鉄カラーの小型バスです。会社の慰安旅行っぽいです。場所は想像もつきませんが、どこかのパーキングエリアでしょうか。 ▲名鉄バス 未舗装の駐車場。写り込んだ人物の服装からは真夏のようですから、海水浴場でしょうか。右端は最繁忙期ゆえに貸切用に駆り出された路線バスか?。 ところで、私はその隣の名鉄カラーの観光タイプのバスとたぶん同じ型の北恵那バスに1968年の小学校の遠足で乗った…

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【1486】 変わりゆく風景(5): 大型スーパー広告塔の変化

日々の暮らしのなか、知らず知らずのうちに街は姿を変えています。当たり前にあった風景が、しばらく時を経て再訪したときには一変していたということもありますし、写真などでに比べてみないとわからない些細な変化まであります。今回は身近にある大型スーパーの広告塔看板の移り変わりを見てまいりましょう。 名古屋市守山区内の大型スーパーの広告塔とその手前にあるガソリンスタンドの様子。 ▼2006年12月・2023年4月の撮影です。 「JUSCO」は「AEON」になりました。イオングループは植樹活動をされているようですが、なるほど、最近の画像では店舗敷地の周囲がすっかり樹木で覆われ、この位置からは広告塔しか見えなくなってしまっています。 その手前のガソリンスタンドには大きな変化が見られませんが、ガソリンの値段は高くなっているのがわかります。 レギュラー130円→162円  ハイオク141円→173円    軽油110円→143円 ▼春日井市内にも「AEON」があります。こちらはもともと「JUSCO」ではなくマイカルグループの「SATY」でした。どちらの画像も2011年の撮影で、その年2月に入って、広告塔に足場が組まれて「SATY」の看板も見納めだと思って撮影した画像と、その翌々月に「AEON」に変わった直後に撮影した画像です。先週はジャニーズ事務所の社名変更に伴いジャニーズ本社ビルから外される「Johnny & Associates」の看板を多くのファンが見守り写真を撮っている光景が報道されま…

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【1485】 変わりゆく風景(4): 店舗の変化・その他諸々

日々の暮らしのなか、知らず知らずのうちに街は姿を変えています。当たり前にあったこのが、しばらく時を経て再訪したら、風景が一変していたということもありますし、写真などでに比べてみないとわからない些細な変化まであります。 今回は身近にある店舗など商業施設の移り変わりを眺めてみましょう。とは言っても、残っている旧画像が中央西線の撮影に行った行き帰りのついでに撮影した画像が多いので、どうしても中央西線沿線に比較的近い場所の画像に偏ってしまいました。 高蔵寺駅近くにある家電量販店の様子です。 ▼2004年10月・2022年12月撮影「CaDen」から「YAMADA」に変わりました。画像がありませんが「CaDen」のまえは「マツヤデンキ」でした。 CD/VIDEOレンタル店。 ▼2002年8月・2022年11月撮影 GROOVEからTSUTAYAへ ちょうど20年経っています。VHSビデオテープの時代からDVD、そしてネット配信へ時代の移り変わりは速いです。 ▼2005年7月・2022年11月撮影建物は変わっていませんがディスカウントストア「ミッキー」からドラッグストア「B&D」へと変わっていました。名鉄バス路線から春日井市から名鉄バスが受託するコミュニティバス(春日井シティバス「はあとふるライナー」)に変わりました。 バスがらみでもう一つ ▼2003年11月・2012年11月のJR春日井駅前の比較画像です。同じ行先を表示した路線バスですが、ジェイアール東海バスから名鉄…

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【1484】 変わりゆく風景(3): 街の移り変わり~区画整理・新築・解体

日々の暮らしのなか、知らず知らずのうちに街は姿を変えています。当たり前にあったものが、しばらく時を経て再訪したら、風景が一変していたということもありますし、写真などでに比べてみないとわからない些細な変化まであります。 私が住んでいる街では、市街中心部は都市計画によって整備されて久しいのですが、周辺部で長く農地だった地区で多くの区画整理事業が行われ、今でも事業継続中のところがいくつかあります。以前に春日井市内を通る中央西線に残る明治時代の遺構などを巡りましたが、そのときに付近の街の最近の様子などの変化に気付くことがありました。 ▼下の画像は中央西線の神領~高蔵寺間です。  1977年3月に撮影しましたが、田畑が広がっていました。 国鉄時代には田園地帯が続いていた沿線も、区画整理された宅地化が進んでいました。区画整理されると上の画像をどのあたりで撮影したのかが特定しにくいので、正確な場所はわからないまでも、高圧送電線鉄塔が目印になりますので、だいたいの位置がわかってきます。 ▼2002年7月・2014年2月の比較かつては自動車がまともに走れる道路さえなかった農地に2002年には道路が完成していました。それでも見通しが良い状態で、遠くに中央西線の211系の列車が見えていますが、2014年にはすっかり住宅地に変貌して、もう中央西線の線路は道路の先に、ほんのわずかに見えるだけになっていました。 ▼続いて別の区画整理区域内で2015年11月と2022年12月に撮影した定点比較です。 …

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【1473】 亀山茶の話

家に仏壇が登場したのが今から10年前の2013年でした。仏壇のことなどまったく無知な私は【401】鉄ヲタから見た仏壇と線香で書いたように、花立、香炉、仏飯器、湯のみ、ローソク立の配置などもわからなかったのでネットで調べてみたりもしました。そして仏壇に位牌が収まってからは、毎朝起きるとすぐに私は湯を沸かしてお茶を淹れ、仏壇と遺影に供えて、自らは食前にお茶を飲むようになりました。 そういえば国鉄に就職した直後の3年間は、湯沸かしやお茶を淹れることが自分の仕事の一部でした。そのころは「乗務掛(荷扱)」という職名で、荷物車に乗務して車内に積載された小荷物(今の宅配荷物に相当します)の仕訳作業に従事していました。乗務はほとんどの行路で1両に専務車掌(荷扱)1人と乗務掛(荷扱)2人の計3人乗務になっていて、列車の運転中や長時間停車中に乗務員室で食事や休憩を取ることが日常的にありました。 (【211】荷物列車とお茶菓子で、その様子などを少し書いています) 下っ端の乗務掛は乗務前に3人分の湯を詰所に配置してある薬缶で沸かして魔法瓶に詰め、持ち歩いていました。私が就職したころには、自分の親よりも年上の大正生まれの先輩がおられ、話題や趣味嗜好はまったく違うことばかりでした。それでも、休憩や食事のときには3人でお茶を飲みながら雑談をします。急須とお茶、湯呑は皆が持ち歩いていましたが、1つの急須でお茶を淹れ、各自の湯のみ(多くはカップ酒の空容器の再利用)に注ぎ分けるのです。お茶にうるさい人もいて、そういう人は他…

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【1465】 犬のフン害妄想話

数年前にテレビやネットのニュースで、京都府宇治市からイエローチョーク作戦という取り組みが広まったと知りました。 公開されている資料によれば、宇治市では犬に対する苦情件数のうち、 フン害=約80% 鳴き声=約15% その他=約5%(散歩でリードをつけていない等) だったそうです。そこで公共の場所に犬のフンを発見したら黄色チョークで路面に矢印を書いて注意を促すことになり、やってみたところ監視されているとの意識が働いたためか、放置件数は減少して一定の効果があったとのことです。 私の地元でも、これを参考にして始めた方があったようです。 黄色のチョークではないですが、赤白2色で丁寧に書かれていました。正式には現認した日時も書いておくと、放置した時間帯を特定されるので効果が上がるのだそうです。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 犬といえばフン害! ワンコはウンコ!などという被害妄想に囚われてしまった私ですが、この数年はフンづける被害に遭っていません。最後に被害に遭ったのは2019年で、以前に何度も出てくる「車掌区時代の先輩2人と私の計3人で行く温泉旅」の続編で、日帰り温泉旅の帰路に立ち寄った道の駅併設の公園内でした。そのときは12月に入っていたので秋の紅葉も終わってはいたものの、いちおう持っていたスマホで公園内の写真を撮影しておこうと、スマホの画面を見ながら一歩踏み出したところ、足元に異様な感触があったのでした。大型犬のモノのようでしたから被害は甚大。こちらの落ち…

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【1421】 モノクロのネガフィルムを廃棄しました

家に保管しているネガフィルムが劣化していることについては、以前コメント欄に書き込んだことがあるのですが、特にモノクロフィルムのほぼすべてがスキャン不能な状態にまで劣化が進行してしまいました。ビネガーシンドロームといわれる現象で修復不可能。加水分解による変質だそうですので、高温多湿の場所に保管していたのが原因であるのは明らかです。 私は今から20年ほど前にフィルムカメラからコンデジに移行しました。その直後から、それまでに撮影したネガフィルムをスキャナーで画像データとして保存し始めました。それまでの約30年もの間のネガフィルムの全コマを画像ファイル化することを優先し、画質にはこだわらなかったことによって約10年程度でほぼ100%スキャン作業が終了していたので、大きな実害は発生しませんでした。しかし結果としてネガフィルム原版で読み取れる車両ナンバーが画像ファイルでは判別できないようなことになっていることを考えると、量より質を優先してスキャンする価値のあるものだけを厳選したほうがよかったのかもしれないと思ったりもしています。 その作業期間中にはすでに酢酸臭が気になリはじめていて、フィルムが丸まってスキャンするためのホルダーに入りにくいフィルムが出始めていました。作業終了した後も劣化の進行は著しく、フィルム表面が湿ってべたついてきました。 それに気がついて乾燥させると、フィルムが硬く丸まってストロー状に変形してしまったり、画像がひび割れのようになったりして、この数年で、モノクロネガフィルムはほぼ修復不…

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【1007】 トイレに関する掲示物あれこれ

これまで犬の糞尿についての掲示について連載していましたが、今年最後の記事は、人のトイレに関する掲示物をアップします。 飼い犬のトイレも満足に処理できない飼い主は、自分のトイレでも他人様に迷惑をかけてしまうものなのでしょう。 岐阜県多治見市内で… 文面から察するに犬だけでなく人もオシッコ・ウンチをしていくようです。まあ田舎だと山道、都市部ではちょっと木や放置車両で死角になりやすいところでは、明らかに人のだと思われるブツを見ることはありますが、よそ様の家の裏口ではちょっと…。しかし最後のところ、何を断じてお断りしているのか読めない… 鳥居の絵はよく見ます。これは滋賀県長浜市街地の例です。ミニチュアの鳥居が建っていることもありますが、近年は外国人の方も多いので、日本語は理解できても鳥居の意味するところがわからないかもしれません。 千葉県銚子市内の例です。鳥居の絵とともに日本語ではっきり書いた方がいいかもしれないですが、露骨に書かれてしまうと、鳥居だけのほうが日本らしい奥ゆかしさを感じられるような気もします。 「静かに」と書いてありますが、立小便の音がうるさくて目が覚めてしまうのでしょうか?(違 下の画像、掲示されている壁面は「カレーハウス」の店舗です。 場所は長野県木曽郡上松町です。あえてモザイク処理をしましたが、そこには同じ筆跡で手書きされたメニューと店名とが書かれているというビミョーなゾーンで、立地としては立小便をしたくなる場所だったりします。 トイレットペーパーの盗難は…

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【997】 変なコレクション14: ガラケー

わずか4台ではコレクションと言えないかもしれませんが、ほかのコレクション同様に自分が使っていたことに意義があるので、この4台は自分が使ってきたフィーチャーフォン端末のすべてです。 全国ネットだった国鉄は専用の通信回線を持っていました。私ども旧国鉄職員の業務用として本社から末端の駅など現業機関、乗務員乗継詰所に至るまで回線が張りめぐらされているばかりか、保養所や協定旅館にも国鉄専用回線の電話がありました。それは「鉄道電話」と呼ばれ、内部では電電公社(→NTT)の電話は「公衆電話」と呼び、区別していました。 国鉄が分割民営化される過程で通信部門に新会社が設立され、その通信会社は日本テレコムとなります。 日本テレコムは携帯電話事業に参入し、のちにJ-PHONEブランドができあがりましたので、初めてのケータイは「鉄ならJ-PHONE」という選択になったのです。 折りたたみ式よりもスマホよりも私はこのサイズが好きです。若い方だとJ-PHONEだなんてiPhoneのパクリなんじゃないのかと思うかもしれませんが、そのころiPhoneなんてなかったのです。ケータイショップの看板もこんなふうでした。このお店は撮影時点ではすでに営業されていないようでしたが、一宮市内で2009年1月に撮影した画像です。 その後は折りたたみ式が主流になりました。 2台目 カタログにはJ-PHONEと併記してVodafoneのロゴがあり、資本関係に変化があったことが伝わってきます。 そして3台目 この時点ではVo…

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【989】 自動車保険特約のその後

昨年初めて、「やさしい運転キャッシュバック型」という某保険会社の「やさしい運転特約」を付加した自動車保険に加入しました。自動車にドライブカウンタを設置して、そこで計測された成績に応じてキャッシュバックがあるという特約でした。その内容については、その該当記事「【924】自動車保険を更新」をご覧ください。少し前になりますが、キャッシュバック申告をしましたので、「やさしい運転計測特約」について思ったことなどを書いておきたいと思います。 ドライブカウンタ取付後180日を過ぎたら任意の時点で申告し、その時点の成績に応じたキャッシュバックが受けられるのですが、今年に入ってからは61点のままで、成績が上がる気配はありませんでしたし、59点以下になってしまえばキャッシュバック対象にはならないので、微妙な点数でした。一時期62点になりましたが、その後、大した急加速急減速をした感覚はなかったのに61点に再び下がりましたので、この先もボーダーラインを気にしながらアクセル&ブレーキワークに注力し続けたとしても、目標としていた80点台(キャッシュバック率15%)ははるか遠いかなたで、70点台(キャッシュバック率10%)さえも困難になってきたので、61点の状態で申告し5%のキャッシュバックで手打ちすることにしました。 確定した状態のドライブカウンタです。 もともと保険本体が安い契約でしたから5%キャッシュバック額は千円ちょっと。それでも、この特約を付けるために加算した金額にはまったく及びませんでした。契約時には…

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【936】 昭和の自動車よもやま話

それぞれの自動車にいろんな想いがありましたが、国鉄に勤めていたころ、つまり昭和50年代には購入を検討したものの、いろんな理由で買わなかった(買えなかった)自動車も,実はいくつかありました。 【チェリーF-2】 B110サニーの次の自動車として候補に挙げていましたが、チェリーF-2の中古車が出てこないうちに中古カリーナが出たので購入せずに終わりました。B110サニーと同じ日産のA型エンジンは定評がありましたし、中古車なら手ごろな価格で買えそうでした。あのころはまだFR車が主流でしたが、チェリーはエンジン横置FF車で、たしか4輪独立懸架のサスペンションを採用していたと記憶します。 そのあとに乗ったカローラを新車で購入したとき、並行して検討した中の有力候補車がオースターでした。バイオレット・スタンザとともに日産の三つ子車の仲間で、オースターがいちばん若者向けのアレンジになっていました。購入を検討していた時期は昭和53年排ガス規制後で、1気筒に点火プラグが2本ある日産Zエンジンが採用されていました。結局は購入に至らず安価なカローラに落ち着きました。 それ以降に興味を持った自動車たちの一部です。 前に書いたようにワインディングロードによく出向いていた私の用途に適した4WD車とか、車室の高さがあって使い勝手のよさそうな車を検討していました。このほかにもジムニーとかドミンゴ、スプリンターカリブ、シャレードなどなど… 結果的には、サニーカリフォルニアで平成の時代に入り、その後は実用…

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【928】 アルトアレコレ

これまで私が乗り継いだ自動車を晒してきましたが、一般にクルマ好きな人がこだわることにはこだわらず、そうかといって一般受けするオーソドックスな車種選択をしない変人ぶりがお判りかと思います。 このアルト(CVT車の最低グレードの「L」)は、3年前に現金価格+諸費用で959,050円。下取り車価格30,000円とリサイクル料9,050円を差し引いて追金920,000円で購入しました。 現金払いできる範囲でしか物事を考えない私と違って、これを頭金にしてローンを組んで普通車を買う方もあるんでしょうか。前も書いたとおり私はブラックではないですが、所有権留保で自動車を買ったことは一度もありません。じゃあ、もっと現金が用意できたのならグレードの高いのを買ったのか?普通車にしたのか?と聞かれてもそうではなく、同じ車種にして差額は別の物に使うでしょう。 これも前にも書いたことですが、そのときのアルト以外の選択肢はミライースしかありませんでした。居住性、装備、経済性どれを取っても両者に大差はなく、仕事で二十数年間にわたって出張に使ってきた各メーカーのさまざまな軽自動車(すべて最低グレード車)の印象から言えば、どの時代でもいちばんクセがなく運転しやすいと思っていたのがスズキ車でありました。それまで14年半乗ったダイハツのネイキッドには不満はなかったものの、仕事で乗っていた何代目かのダイハツミラのアクセルとブレーキ操作フィーリングが最悪で最後まで馴染めなかった経験が、私の中でのダイハツ車の印象を悪くしてしまい…

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【926】 車検を受けました

アルトに乗り換えて3年になりますので、先日車検を受けました。 最初の車検ですから、それほど整備すべき個所は多くはないでしょうし、どうせ安い車ですから、故障して動かなくなったり危険な目に遭う確率が減ればよいので、経費をかけたくありません。 3年間で走行距離は15,000㎞。この間、エンジンオイルは1回換えただけなので、この際エンジンオイルとオイルフィルターを交換することに決めていました。いちおう10年は乗りたいので、、、 ディーラーから半年前に郵送された案内状では、 軽自動車の車検費用 :78,862円(エンジンオイルとオイルフィルター交換込) 6ヶ月以上前の予約で:▲4,320円 代車不要 : ▲2,160円 重量税免除: ▲6,600円(自分の場合はエコカー減税で0円) と、なりますので、最低でも65,782円必要です。 実はそれより前から、私は複数の車検代行業者さんの新聞チラシなどもチェックしていました。その中で、いつも給油しているGSのチラシによれば、軽自動車の車検費用:43,070円とありました。 「代車なし」「1ヶ月以上前予約」「チラシ持参」による割引3,000円適用後の金額となっていました。つまり車検基本料金が10,000円ということでした。私の場合はエコカー減税による重量税免除分6,600円を差し引くと36,470円でよいことになりますが、エンジンオイルとオイルフィルター交換は当然別としても、整備内容に違いがあることが推察されましたので、そのGSに見積を依…

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【924】 自動車保険を更新

2年前から自動車保険を年間走行距離に合わせた保険料のインターネット契約にしました。以前は勤務していた会社に出入りしていた生命保険の外交員さんを通して契約していたのですが、私は、その会社を退職してから、さまざまな分野で不必要な家計の出費を見直し、自動車保険でも不必要と思われる補償を削って、最小限のオプションを付加する、つまり自動車を買うときと同じような考え方と基準を作って、割安なインターネット契約に切り替えたのです。 昨年は、条件を変えずに更新しましたが、今年2度目の更新手続きをする時期になったので、新たな契約での補償内容はこれまでのままでよいか、その保険会社のサイトを眺めていました。そこで目に留まったのは「やさしい運転キャッシュバック型」という契約でした。これは一般的な保障内容に「やさしい運転特約」を付加した自動車保険ということでした。つまりそれまでと同じ補償内容に上乗せする特約です。 「やさしい運転特約」とは、 1「やさしい運転計測特約」 2「対人諸費用補償特約」 3「人身傷害重度後遺障害時生活支援金補償特約」 以上3つの特約がセットされています。2と3については、ここに補償内容を書くことを省略しますが、興味をひかれたのは1の「やさしい運転計測特約」です。 「やさしい運転計測特約」では、急加速や急減速の発生状況を自動で計測するドライブカウンタが保険会社から送られてきます。それを契約車両に取り付けて運転すると、その結果が100点満点で点数表示され、一定期間(180…

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【922】 私の自動車遍歴(番外編:レンタカー)

自分が所有した自動車以外に、自分が旅先で乗ったレンタカーの画像もあるのでアップします。 画像をアップするだけですので、試乗レポートの類ではありません。レンタカーを借りたときの旅の記録程度の内容であって、多くは、過去にそのときのことを拙ブログで記事化していますので、文中にその記事へのリンクを貼っておきます。記事化していない旅については、この記事中にそのレンタカーを借りたとき撮影した鉄道関連画像をアップしておきます。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 1984年5月 青森で借りたスプリンター 5月なのに残雪があります。青森から八甲田に登る国道103号線沿いにある雲谷というところで撮影しています。以前に【111】東北への旅・昭和59年で、その日のことを書いていますが、そこから一部をコピペしますと、以下のような状況でした。 「17時ちょうど、駅近くのレンタカー営業所へ行く途中に長い汽笛が聞こえました。さきほどの羊蹄丸7便の出航でした。吐息が白く、レンタカー営業所に着くとストーブが焚かれていて、とても5月とは思えない気候でした。それにレンタカーの営業所の方の電話でのやり取りが日本語とは思えず、聞き取れないので、遠くに来たことが実感できました。」 その翌日から3日間乗ったサニー八甲田、酸ヶ湯から十和田湖へ向かう途中です。そのあと、下北半島大間まで行って青森に戻っています。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 1985年4月 …

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【920】 私の自動車遍歴8 アルト L

所有自動車が軽自動車ネイキッド1台だけという生活を始めて14年半経過した2015年。この間に普通車だったらよかったのにと思ったことは特になく、まったく不自由なく暮らしてきました。岐阜県にあった実家が空き家になったことで、ますます自動車での行動範囲は狭くなりました。この際、自動車を持たずに必要な時だけカーシェアリングの活用をする生活もちょっと頭の中をよぎりました。実際に毎日が平穏無事で何事も起こらなければそれでいいのですが、いざというときにさっと乗れることが自家用車の最大のメリットですから、わが家からカーシェアのステーションまでの距離を考えると実用的ではなく、その選択肢は消えました。自家用車は使用頻度が少なくても経費がかかりますが、従来どおり自家用車を保有することにしました。 一般に60歳前後には、無駄がなく実態に合ったタイプの住まいに移り住むか、リフォームをすべき時期だと思います。退職金などまとまった金額を使える時期に、この先お陀仏になるまで耐えうる設備投資をしておくべきで、我が家では、ガス給湯器やエアコン、トイレなど、耐用年数を超えて稼働している住宅設備の取り換えをこの時期に集中して行いました。これらの取り換え後にはランニングコストが少しは軽減し、余裕がない年金生活の負担軽減に寄与するはずです。自家用車も同様な考えで、14年半乗ったネイキッドは不具合も不満もありませんでしたが、この時期に買い換えて10年ほど乗った時点で自動車も自分も耐用年数を迎え、免許証の返納をすれば合理的であります。 …

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