【1529】 変なコレクション37:KitKatチョコレート紙箱(3)

KitKatチョコレートの紙箱コレクション3回目です。先回に引き続きポケットサイズに多数あった味違い商品の紙箱の種類を紹介してまいります。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ まず、一箱2枚入りの「右開封式2」が採用されていた時代の紙箱の続きから・・・ ◆デザート系1左上:(賞味期限2005年3月) レモンチーズケーキ仕立て 右上:(賞味期限2007年2月) フルーツパフェ仕立て 左下:(賞味期限2007年4月) 杏仁デザート風味 右下:(賞味期限2008年8月) キャラメル味 「キャラメル味」の名称は「チョコレート」で、それ以外は3種とも名称は「準チョコレート」 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ ◆デザート系2左上:(賞味期限2007年11月) チョコバナナ 右上:(賞味期限2008年7月) バニラビーンズ 左下:(賞味期限2011年1月) ビターアーモンド 右下:(賞味期限2011年9月) くちどけアーモンド 「チョコバナナ」・「ビターアーモンド」の名称は「チョコレート」。 「バニラビーンズ」・「くちどけアーモンド」の名称は「準チョコレート」。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ ◆さくら系左上:(賞味期限2006年11月) さくら風味 右上:(賞味期限2007年11月) きっと、サクラサクよ  左…

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【1526】 変なコレクション36:KitKatチョコレート紙箱(2)

KitKatチョコレートの紙箱コレクション2回目です。先回は箱のサイズや様式、発売元・製造元の変遷に着目して100円程度のポケットサイズのKitKatチョコレートのうちオーソドックスな赤い紙箱を中心にアップしましたが、今回と次回は、ポケットサイズに多数あった味違い商品の印刷デザインに着目してまいります。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ はじめに、先回分類した「上開封式1」が採用されていた時代の製品から。 ◆「上開封式1」の紙箱1 左上:(賞味期限2003年10月)     ミルクチョコレートのハーフサイズ 右上:(賞味期限2002年12月)     ミルクチョコレートのレギュラーサイズ  左下:(賞味期限2002年9月)オレンジ 右下:(賞味期限2003年2月)パイナップル 上の2つは前回アップしたものですが、大きさの比較のための再掲画像です。ハーフサイズは1箱当たりの標準量は21.5gで、レギュラーサイズは、オレンジ味・パイナップル味とも44gとなっています。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ ◆「上開封式1」の紙箱2 左上:(賞味期限2003年6月)バナナ  右上:(賞味期限2003年9月)ストロベリー  左下:(賞味期限2003年10月)ホワイト→45g 右下:(賞味期限2004年3月)ダブルベリー   ホワイトを除いて1箱当たりの標準量は44gで…

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【1523】 変なコレクション35:KitKatチョコレート紙箱(1)

KitKatチョコレートは、ネスレ日本が製造販売している細長いウエハースが入っているチョコレートです。スーパーの菓子売り場ではよく見かけますし、観光地の土産物売り場ではご当地物があったりします。以前、チョコレートの紙ラベルや紙箱を収集していたころに100円程度の箱入り商品を中心に買い集めていましたが、今はスーパーではミルキー同様に大袋入りでの販売が主流になってきました。大袋入りや土産物店にある大箱入りは収集の対象外としていますので、ここでは200円程度までで売られていた紙箱仕様(一部紙ラベル仕様)のKitKatチョコレートに限った紙箱コレクションを3回に分けてアップしてまいります。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ 上: KitKat(賞味期限2024年7月) 下: KitKatオトナの甘さ(深いカカオの香り)       (賞味期限2024年9月) 上の2つは昨年購入したもので、味違いになっています。赤いほうは昔からの定番で名称は「チョコレート」、黒いほうは「準チョコレート菓子」です。どちらも1枚ずつピロー包装されたミニサイズのチョコレート3枚入りで、チョコレートの形状はウエハース2山で1枚になっています。こういう規格になったのは2011年ごろからでした。 その個包装(上の画面左)には「キット、○○」というメッセージが印刷され、その裏面(上の画面右)にはメッセージが手書きできるスペースが設けられています。 ゚*:。+◆+…

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【1520】 変なコレクション34:不二家・グリコのチョコレート紙箱

これまで、不二家のペコちゃん関連とLOOKチョコレートの紙箱を見てきましたが、今回はそのほかの不二家チョコレートと、江崎グリコ製チョコレートの紙箱を見ていきます。いずれも10年ほど前までの紙箱で、現在発売されている製品の紙箱ではありません。 上の画像 (上段左右とも)クレヨンチョコレート (下段左右とも)シガレットチョコレート 4つとも賞味期限等不明・8本入り クレヨン型のチョコレートと、シガレット型のチョコレートです。 クレヨンチョコレート左右2つは同時併売されていて、単なるデザイン違いで、年代によるデザイン違いではありません。(中身とJANコードは同じ) シガレットチョコレート左右2つも同様に、2種類の紙箱で同時併売していたものと思われます。 クレヨン、シガレットチョコレートともに今は見かけません。クレヨンのほうはともかく、喫煙が推奨されなくなった今では、シガレット型の菓子はもう絶滅したかと思えばそうでもなく、チョコレートではないものの、ショートピース似の濃紺色の紙箱入りの駄菓子オリオン「ココアシガレット」を、今でも駄菓子コーナーでよく見かけます。大人になったら喫煙したいな~と思っている子供はたくさんいるのでしょうか。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ 子供向けには、クレヨンやシガレットの形を模したチョコレートのほか、絵本やテレビアニメのキャラが使われることもよくあります。不二家では「アンパンマン」のチョコレートが発売…

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【1516】 変なコレクション33: LOOKチョコレートの紙箱(4)

不二家のロングセラー商品「LOOKチョコレート」の続きです。 チョコレートよりそのパッケージに興味を持って、スーパー巡りを始めた2000年前後から10年ちょっとの期間を中心として、菓子売り場でその移り変わりを見て新製品を見つけるたびに買って紙箱を保存していました。 前回まではLOOKチョコレートの標準的な「4種類のクリームが3個ずつで計12個が紙箱に入っているアラモードタイプ」と「12個同じ中身のLOOKチョコレート」の紙箱画像をアップしましたが、今回はそれ以外、主に期間限定商品で「2種類のクリームが6個ずつで計12個が紙箱に入っているタイプ」のほか、チョコレート自体の個数や数が違ったり、紙箱の形が違うといったものをアップします。 ◆以下に表記した年月はすべて箱に印刷された「賞味期限」であって発売時期や購入時期ではありません。 ◆収集したのは「紙箱」だけで、袋入りなどは対象としていません。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2種類6個ずつで12個入りのLOOK。 【LOOK画像23】▲▲上段左:2000年7月 カカオとバニラのムース       (ガナッシュクリーム・バニラ風味のムース) ▲▲上段右:2002年6月 カカオとバニラのムース       (生チョコレート・バニラ風味のムース) ▲下段左: 2003年6月 カカオとバニラのムース       (チョコムース・バニラ風味のムース) ▲下段右: 2004年6月 キャラメルとモカのプリ…

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【1514】 変なコレクション32: LOOKチョコレートの紙箱(3)

不二家のロングセラー商品「LOOKチョコレート」の続きです。 チョコレートよりそのパッケージに興味を持って、スーパー巡りを始めた2000年前後から10年ちょっとの期間を中心として、菓子売り場でその移り変わりを見て新製品を見つけるたびに買って紙箱を保存していました。 前回まではLOOKチョコレートの標準的な「4種類のクリームが3個ずつで計12個が紙箱に入っているアラモードタイプ」の紙箱画像をアップしましたが、今回はそれ以外、つまりクリームが4種類ではなかったり、個数が違ったり、チョコレートの形や箱の形が違うといったものが中心となります。 ◆以下に表記した年月はすべて箱に印刷された「賞味期限」であって発売時期や購入時期ではありません。 ◆収集したのは「紙箱」だけで、袋入りなどは対象としていません。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ LOOKチョコレートアラモードでは、時代が移り変わっても4つの味のうちストロベリーは消えることなく継続されているようでした。その人気によるものなのか、12個すべてがストロベリーというLOOKに幾度か出会いました。 【LOOK画像16】▲▲上段左:(賞味期限不明) ストロベリークリーム ▲▲上段右:(賞味期限不明) ストロベリークリーム ▲下段左:  1999年3月 ストロベリー工房     (苺ミルク・ストロベリークリーム・女峰苺ジャム) ▲下段右:  2009年12月 ストロベリークリーム 上段の2つは、賞味期限…

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【1511】 変なコレクション31: LOOKチョコレートの紙箱(2)

不二家のロングセラー商品「LOOKチョコレート」の続きです。 チョコレートよりそのパッケージに興味を持って、スーパー巡りを始めた2000年前後から10年ちょっとの期間を中心として、菓子売り場でその移り変わりを見て新製品を見つけるたびに買って紙箱を保存していました。 前回は「クリーム色のパッケージで、4種類のクリームが3個ずつ計12個が紙箱に入っている」最も標準的なLOOKチョコレートの紙箱を特集しましたが、今回は「4種類のクリームが3個ずつで計12個が紙箱に入っているアラモードタイプ」でありながらも「特定のジャンルに限ったクリーム4種類が、3個ずつ計12個が紙箱に入っているアラモード」の紙箱画像をアップします。 ◆以下に表記した年月はすべて箱に印刷された「賞味期限」であって発売時期や購入時期ではありません。 ◆収集したのは「紙箱」だけで、袋入りなどは対象としていません。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【LOOK画像7】 ▲▲上段左:1998年7月 冬のカフェ    ミルク・ロイヤルミルクティー・ヨーグルト・カフェオレ ▲▲上段右:2013年7月 人気投票ベスト4    いちご・チーズケーキ・モンブラン・抹茶 ▲下段左: 2013年11月 ハワイアン・ア・ラ・モード    パイン・マカダミア・ハワイアンコーヒー・ブルーハワイ ▲下段右: 2006年7月 和風ア・ラ・モード    黒ごま・きな粉・抹茶・ゆず これらはすべて、期間を限定し…

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【1508】 変なコレクション30: LOOKチョコレートの紙箱(1)

不二家のロングセラー商品に「LOOKチョコレート」があります。不二家のオフィシャルサイトによると、1962年発売とのことですから、子供のころからご存じの方はきっと多いだろうと思います。大人になればこうした菓子から遠ざかることが普通ですが、親という立場になって再会することもあるでしょう。またメーカーサイドでは、バリエーションを増やしたり、期間限定商品の追加などで大人のお菓子として定着させようという意図も見えてきます。私の場合はその対象年齢から明らかに外れますが、チョコレートよりそのパッケージに興味を持って、スーパー巡りを始めた2000年前後から10年ちょっとの期間を中心として、菓子売り場でその移り変わりを見て新製品を見つけるたびに買って紙箱を保存していました。今回から、そのパッケージ画像をアップしてまいります。 ◆以下に表記した年月はすべて箱に印刷された「賞味期限」であって発売時期や購入時期ではありません。 ◆収集したのは「紙箱」だけで、袋入りなどは対象としていません。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【LOOK画像1】 ▲2005年4月 「1974年頃のデザイン復刻版」  LOOKチョコレートと言えば、クリーム色のパッケージで、4種類のクリームが3個ずつで計12個が紙箱に入っている「アラモード」タイプが標準です。 上の紙箱は2004年ごろに発売されていた復刻版で、1974年頃のデザインが再現されています。そのチョコレートに入っているクリームは「ナッツ・ス…

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【1505】 変なコレクション29: 不二家ペコちゃん関連商品の紙箱

先月は不二家ミルキーチョコレートなど、キャンディのミルキーからの派生商品を紹介しました。商品に「ミルキー」を名乗っていなくても、ペコ・ポコのキャラが使用された「いちご・オ・レ」と「カフェ・オ・レ」があるなど、多くの不二家製品に登場するのも、いつの時代もペコちゃんが人気者だからでしょう。 今回は「ミルキーチョコレート」以外の不二家チョコレート関連商品のうち、ペコちゃんのキャラが使用された紙箱を紹介していきます。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ 「モンキーバナナチョコレート」 左側の画像(箱の表面)にはサルたちに囲まれるようにペコちゃんがいます。その右側の画像は、その箱の裏面の一部で、モンキーバナナチョコレートには9種類の形状があることがわかります。サルたちとバナナが主役のようですが、“「南の島のペコちゃん」も少しまじっているよ。もしも会えたら超ラッキー”とあります。チョコレートの種類を楽しむだけでなく「当たり」的な⑨ペコちゃん型のチョコレートを混入させることで、楽しみを増幅させる工夫がされています。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ 「チョコえんぴつ」 上の画像にある3種類は同時に店頭に並んでいたもので、時代による変化ではありませんし、味の違いがあるわけでもありません。単に箱のデザインが違っているだけで、どれも商品本体は同じ鉛筆型のチョコレートが4本入っていました。裏面記載のJANコードも…

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【1502】  変なコレクション28: ミルキードリンク・ミルキーチョコレートの紙箱

先月は不二家ミルキーの紙箱のことを書きましたが、今回はペコちゃんが箱絵に使用されたドリンクとチョコレートの空き箱のことを書いていきます。 はじめにミルキードリンクから ミルキードリンクはミルキー味の飲料で、2枚の画像は、どちらも200ml紙パックです。デザインが異なりますが、発売されていた時期による違いです。左は賞味期限2000年1月、右は2002年10月でした。どちらも側面に表示された品名は「清涼飲料水」です。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ ドリンクには、「ミルキー」の名称がないながらも、ペコ・ポコのキャラが使用された派生商品がありました。ほんの一時期の一部の商品しか購入していませんが、「いちご・オ・レ」と「カフェ・オ・レ」各2種ずつ画像が残してあります。 上はどちらも賞味期限1999年8月で、側面に種類別「乳飲料」と表示されていました。 販売者は株式会社不二家ですが、製造所はチチヤス乳業(株)と印字がありました。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ 下はどちらも賞味期限2000年1月で、側面の表示は品名「清涼飲料水」となっていました。 販売者は株式会社不二家ですが製造所の記載はなく、3つのアルファベットによる記号が印字されているだけでした。 こうした表示の違いは、なぜなのか私にはわかりませんが、原材料名や成分表の数値は上の賞味期限1999年8月のものとは微妙に異なってい…

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【1499】 変なコレクション27: ミルキーの紙箱

昔からある不二家のキャンディー「ミルキー」 ペコちゃんポコちゃんは皆さんご存じかと思います。 ▲上の画像は現在販売されている4種類の箱のうちのひとつです。 私は近在のスーパーやドラッグストアにはよく出没するのですが、案外菓子売場にはミルキーの大袋入りしか置いてなくて、箱入りが置いていない店舗が多くなりました。けれど、箱入りミルキーは百均店舗で「2個で100円」の菓子コーナーでは健在です。 現在販売されている4種類の箱には、それぞれの箱の表裏両面にデザイン違いのペコちゃん又はポコちゃんがデザインされていますので8種類の箱絵があることになりますが、そのうちポコちゃんは1種だけで、あとはすべてペコちゃんになっています。 ▲中央より左側4つが箱の表面・右側4つがその裏面 箱の表にペコちゃん・裏にポコちゃんが描かれているのが古くからのパターンでした。 ▼下は古いミルキーの箱です。左下に10粒50円という表記が見え、税別税込みの区別も表示されていませんので、消費税導入前の昭和末期ごろの箱のように思えます。箱のデザインはあまり今と変わっていないように見えますが、時とともに微妙な仕様変更が見られます。現行商品と大きく違う点は箱のサイズです。箱が縦長になっているために「Milky」の文字がペコ・ポコの頭部に重なっていません。 ▼その後、オープンプライスということで価格表示がなくなった箱です。 この時点で内容量が7粒に減っています。現在はさらに減って6粒入りです。 内容量が減ったことに…

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【1493】 変なコレクション26:ビスコの紙箱(後篇)

ビスコの空き箱についての後半です。 前回は昔からある赤箱ビスコの箱を見てきましたが、派生商品とでもいうべくビスケット部分やクリーム部分を変更した商品は、いくつか見掛けます。 下の画像は現行の5枚×3パック入りの一般的なサイズのビスコで、赤箱を含み4種類があります。 ▲上段左:ビスコ(赤箱) 上段右:ビスコ 発酵バター  下段左:ビスコ いちご   下段右:ビスコ メープル クリームとビスケットの組み合わせは、箱の裏面の説明によれば以下のようになっています。 「ビスコ(赤箱)」は、ミルククリームとビスケット 「ビスコ 発酵バター」は、バニラクリームとバタービスケット 「ビスコ いちご」は、いちごクリームと全粒粉入りミルクビスケット 「ビスコ メープル」は、メープルクリームと全粒粉入りミルクビスケット すべて、「ビスコ」の売りである乳酸菌入りクリームです。このラインナップは昨夏から始まったようで、秋には多くの店頭が従来のラインナップから移り変わっていきました。それまでのラインナップはやはり4種類でしたが、下の画像のように2種類が入れ替わり、継続販売された2種類も箱のデザインが違っていました。 ▲上段左:ビスコ(赤箱) 上段右:ビスコ 発酵バター仕立て  下段左:ビスコ 焼きショコラ  下段右:ビスコ 香ばしアーモンド クリームと「ビスケット」の組み合わせは、箱の裏面の説明によれば以下のようになっています。 「ビスコ(赤箱)」は、北海道産ミルクを使ったクリームとビスケ…

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【1492】 変なコレクション25:ビスコの紙箱(前篇)

グリコの定番商品ビスコの箱です。 赤箱のビスコは私が子どものころからあるクリームサンドビスケットでした。その長い年月の中で箱のデザインや表記は少しずつ変わっています。それをつぶさに調べていたわけではありませんが、スーパーに行くと必ず菓子売り場を覗いてくる私としては、その箱のデザインが変わったり、派生商品や新シリーズなどを発見すると、つい買ってしまうようなことがときどきあります。ビスコでは最近は阪神タイガース日本一記念商品がで発売されたそうですが、オンラインショップのみでの予約限定で、すでに完売とのことです。 今回と次回に分けて、私が以前集め、画像に残してあるビスコの空き箱画像を引っ張り出して箱絵や派生製品のことを書いてまいります。 まず、残している空き箱画像のなかから、オーソドックスなデザインのものを3枚並べてみます。 ▲左から順に、製造時期が2008年ごろ、2021年ごろ、2023年の箱絵です。 すべて5枚×3パックの一般的なサイズの箱で、「ビスコ」のフォントと人物(ビスコ坊や)は同じですが、大きさや位置、デザインや付記されたメッセージに変化が見られます。特にビスケットの表現の違いが目立ち、時代とともに挟まれたクリームが強調されていくようです。 ビスコに限ったことではありませんが、食品のパッケージデザインは、些細なマイナーチェンジがときどきありますので、油断がなりません。たとえば上の画像中央の2021年の箱絵ですが、その4か月ほど前の製品では、右上にキャンペーン中…

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【1491】 変なコレクション24:泡盛の紙パック

2014年に沖縄へ行きました。そのとき家飲み用として泡盛の紙パック製品を買って以来、晩酌用の酒としてそれまで購入していた日本酒と焼酎の紙パック製品を買うのを中断して、泡盛の紙パック製品を沖縄の某スーパーの通販サイトで購入していた時期がありました。瓶よりも軽くて嵩張らず送料が割安になりますので、1年に2回程度の頻度で基本的にアルコール分30度の1.8リットル紙パック商品に絞って一回に5本ずつ、なるべく多くの蔵元の多くの銘柄を集めようという意図を持って注文しました。今回はその泡盛紙パックの画像をアップしました。 一部に沖縄からの通販によらず、地元の酒類量販店で購入した製品を含んでいます。 ◆沖之光   宮古島市 沖之光酒造合資会社 ◆ワイドー宮古島   宮古島市 沖之光酒造合資会社 ◆宮の華   宮古島市(伊良部島) 株式会社宮の華  ◆ニコニコ太郎   宮古島市 池間酒造有限会社 上の画像の4本は宮古島市にある会社の製品です。ユニークなネーミング商品も見受けられます。「ワイドー」とは宮古島の方言で「頑張れ」という意味なのだそうです。「ニコニコ太郎」は、メーカーさんのオフィシャルサイトには「ニコニコと楽しいコミュニケーションドリンクであってほしいという蔵元の願いがこめられている」のだそうです。    ◆菊之露   宮古島市 菊之露酒造株式会社 ◆多良川   (本社)宮古島市 株式会社多良川 ◆多良川   (本社)宮古島市 株式会社多良川(工場)南城市 …

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【1490】 変なコレクション23:焼酎の紙パック

私は、40年くらい前から自分が飲んだ日本酒の瓶に貼られたラベル集めをしていました。しかし年齢とともに健康上の配慮をせざるを得ないようになったこともあって、10年ほど前からアルコール量を減らすとともに醸造酒から蒸留酒への移行を促進することにしました。同時にラベル集めは終了して、それからは家飲み酒は焼酎と日本酒の安価な紙パック入り製品1本ずつを常備するだけにしました。さらにこの2年ほどは焼酎と日本酒どちらか紙パック入り製品1本だけを常備して1か月程度持たせるまでにアルコール摂取量を減らしています。その紙パックは収集の対象にはしませんでしたが、飲んだあとの紙パックは廃棄またはリサイクルに出す前に写真を撮って画像として残すようにしていました。 今回はこの10年間に飲んだ焼酎の紙パック画像を集合させてみました。ほとんどが安価な甲類乙類混和・アルコール分25度・1.8リットル紙パックです。 左から順に ◆TOPVALUいも焼酎: 25度・1.8リットル   製造者:合同酒精(株) 販売者:イオン(株)   焼酎甲類70%(糖蜜)、焼酎乙類30%  (さつまいも、米麹(中国産米、ベトナム産米、タイ産米)) ◆TOPVALUむぎ焼酎: 25度・1.8リットル   製造者:合同酒精(株) 販売者:イオン(株)   焼酎甲類70%(糖蜜)、焼酎乙類30%(麦、麦麹) ◆TOPVALU芋焼酎: 25度・1.8リットル   製造者:岩川醸造(株) 販売者:イオン(株)   本格焼酎…

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【1489】 変なコレクション22:日本酒の紙パック

私は、40年くらい前から自分が飲んだ日本酒の瓶に貼られたラベル集めをしていました。しかし年齢とともに健康上の配慮をせざるを得ないようになったこともあって、10年ほど前からアルコール量を減らすとともに醸造酒から蒸留酒への移行を促進することにしました。同時にラベル集めは終了して、それからは家飲み酒は焼酎と日本酒の安価な紙パック入り製品1本ずつを常備するだけにしました。さらにこの2年ほどは焼酎と日本酒どちらか紙パック入り製品1本だけを常備して1か月程度持たせるまでにアルコール摂取量を減らしています。その紙パックは収集の対象にはしませんでしたが、飲んだあとの紙パックは廃棄またはリサイクルに出す前に写真を撮って画像として残すようにしていました。 今回はこの10年間に飲んだ日本酒の紙パック画像を集合させてみました。 基本的に安酒中心です。紙パックの日本酒にはさまざまな内容量の商品がありますが、主流となっている1.8リットル・2リットル・3リットルサイズに限っています。 《2リットル(一部1.8リットル)紙パック》 左から順に ◆大黒様の恵: アルコール分:13~14度   製造者 :北関酒造(株) 販売者:(有)ディープライス   原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・        糖類・酸味料 ◆大黒様の恵 純米酒: アルコール分:13~14度   製造者 :北関酒造(株)   原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米) 精米歩合:78% ◆きほん…

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【1477】 変なコレクション21:「新幹線」の鉛筆

以前、私のコレクションの中に鉄道に関するデザインの鉛筆がありました。今回はそのうち新幹線がデザインされた鉛筆の画像をアップします。使いもしないモノをむやみに身の回りにおいておく必要はないので、モノを減らすことにしています。そのため現在はほとんど所有していないものばかりなので、手放す前に撮影しておいた画像を加工するなどして使用していきます。 ▼100系新幹線「かきかたえんぴつ」2006年ごろに豊田市内の某スーパーの文具売り場で買いました。児童の普段使い用と思われ、記念商品というわけでもなさそうです。当時は東海道新幹線から100系が撤退した後でした。そういう時代背景だったにもかかわらず新型だった300系とか500系でなく100系なのは意外な気がしました。箱の写真や鉛筆本体には「100系」とか「JR」といった表記は見られず、ライセンス上の理由であえて国鉄生まれの100系なのか? それとも国鉄時代からデザインを変更することなくロングセラー商品だったのか、他の理由なのか判断がつきません。 ▼0系・200系の鉛筆2005年12月に交通博物館に行ったときに、ミュージアムショップで買った記憶です。4本の鉛筆が軟質ビニールケースに入っていました。「新幹線鉛筆」とあります。本体価格と税込価格が併記されたシールが貼られているので、消費税率が5%時代であることがわかります。前頭部は、0系・200系とも同じプラ製パーツを継ぎ足して表現されています。 ▼100系の鉛筆JR東海のイベントでいただいたものです。…

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【1476】 変なコレクション20:「新幹線」のオモチャ

私が幼少のころ、東海道新幹線はまだ開業していませんでしたから、絵本などでは新幹線のことが「夢の超特急」と書かれていました。東海道新幹線が開通してからも、「夢の超特急」という言葉が私のアタマに刷り込まれていて、つい「夢の超特急」という言葉が出てしまい、父に「夢でなくなったのだからその言い方はおかしい」という意味のことを言われたことを覚えています。ただ、当時の新幹線には0系しか走っていないし、在来線に乗り入れるわけでもないので、列車を眺めるのが好きだった私にすれば、在来線の方に面白みを感じていました。そういう傾向は今でも変わらないので、一般に興味の対象となる新幹線車両の種類や形式、最高速度などの性能といったことにはまったく興味がありません。また新幹線を利用する機会がほとんどないこともあって、車内設備など一般客が当たり前に知っていることさえ知りません。長年の趣味である鉄道模型にしても新幹線車両を購入したいと思ったことは一度もありません。個人的にそういう存在の新幹線ではありますが、今も昔も新幹線車両は日本の鉄道のイメージリーダー的存在ですから、一般には他の鉄道車両を寄せ付けない知名度と人気を誇っています。その結果、新幹線車両に関するモノは昔から多く目に入ってきました。 そんなわけで、これから数回に分けて巷で見た新幹線関連のモノ、収集した新幹線関連のモノの画像をアップしていこうと思います。このシリーズに限ったことではありませんが、以前アップしたことがある画像を使い回すこともありますのでご承知おきください。…

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【1475】 変なコレクション19:お茶葉の袋(2)

引き続き、直近約10年間に買った茶葉の画像をお目に掛けることにします。 食に関してまったくこだわりがない私のことなので、茶葉の良し悪しについてはわかりません。お茶の種類や流通などについての知識もゼロなので、Wikipediaから引用(引用箇所は『』で表示)して茶葉の勉強をしながら進めています。お茶自体の感想を問われてもさっぱりわからない味覚音痴なので、これからが勉強です。その点をご承知願います。 左・中:販売者・製造所・名称・原材料名 すべて不明  (佐賀県 嬉野茶) 右:製造者 佐賀県武雄市 (有)原製茶園   名称 玉緑茶   原材料名 緑茶(国産) この3つは、すべて戴き物で『佐賀県南西部の嬉野市から、長崎県東彼杵町にかける地域で生産される』嬉野茶です。左と中央の袋は、贈答用セット物の一部なので、個々の袋裏面に単品のように販売者・製造所・名称・原材料名の表示がなく、それらがわかりません。 中央の画像には「白折」という文字が見えますが、「白折」については、このあと「茎茶」の説明文に出てきます。右は名称「玉緑茶」とあり、調べてみると『煎茶等の葉が細長い針状の形をしているのに対して、まが玉のような形状をしているのが特徴である。製法により釜炒り製と蒸し製とに分かれる。嬉野市を代表的な産地とする』とのこと。上の画像がその「玉緑茶」の茶葉です。まっすぐな針のような形の煎茶とは違い、丸まっているのがわかります。 左:販売者 大阪府東大阪市 (株)宇治和束園 …

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【1474】 変なコレクション18:お茶葉の袋(1)

私が毎朝仏壇に緑茶を供え、自分で飲むようになって10年経とうとしています。それは朝だけなので、茶葉の消費量はわずかですが、買ってきた茶葉の袋は画像に残しています。同じスーパーで同じ製品を買ってくることもあるので、集まった袋の画像は30枚程度に過ぎませんが、今回と次回で、その画像をお目に掛けることにします。 食に関してまったくこだわりがない私のことなので、茶葉の良し悪しはわかりません。買ってくるのは、たいていスーパーで売っている安くて量が多い茶葉です。そのほか、出かけた先の道の駅や産直施設・スーパーで、その土地で生産された茶葉をなどで買ってくることもあります。かつての私は出かけると地酒を買ってくるのが定番でしたが、酒量が減ってからは、出かけた先で茶葉を買ってくることのほうが多くなりました。前にアップした「かりんとう」の袋などと同じ考えで、買ってきた茶葉の袋の表と裏を撮影して茶葉を茶筒に移し替えたあと空き袋はすべて廃棄しています。 私はお茶の種類や流通などについての知識はゼロなので、茶葉のことはWikipediaで勉強をしながら記事を進めていきます。お茶自体の感想を問われてもさっぱりわからない味覚音痴なので、実際に飲んだ感想などは書けませんのでご容赦願います。以下、Wikipediaから引用した箇所は『』で表示します。 左:販売者 大阪府東大阪市 (株)宇治和束園   製造所 静岡県掛川市 丸堀製茶(株)   名称  深蒸し茶   原材料名 緑茶(日本産) 右:販売者 大阪府東大…

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