【610】 変なコレクション8(マッチ箱 長野編)

長野へは、就職当初の約3年間の荷扱時代と退職間際の3年間に、1か月に1回くらいの割合で乗務していました。 長野では、善光寺以外に行くべきところもなかったし、時間もありましたので、喫茶店にはよく行きました。 善光寺への表参道に当たる中央通沿いにある喫茶店「山と渓谷」  私は山屋ではないけれど、このネーミングは同名の雑誌からきているなと、そのロゴでわかります。マッチ箱にある「長崎屋」はとうの昔になくなりましたが、「山と渓谷」のほうは今でも営業しています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ホテルニューナガノ。このホテル自体は今も健在ですが、現在1階には喫茶コーナーの類はないようで、別の飲食店が営業しています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ タイムは長野駅正面にあったビルの2階にあった喫茶店です。ビルは今でもありますが、喫茶店はありません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ レオンは旧長野車掌区の目の前にあった喫茶店でした。 長野では1998年に冬季オリンピックが開催され、それに合わせるように新幹線も開通しました。その際に駅とその周辺も大きく変わりました。長野車掌区が入っていたビルは取り壊されてホテルが建設されました。「レオン」はどうなったのか。その後のことを私は知りません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 下の「胡桃」も現況は?です。 荷物列車で長…

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【607】 変なコレクション7(善光寺の御朱印)

私が毎年長野の善光寺へ出かけていることは以前にも書いたのですが、国鉄退職後の平成元年以降には、御朱印をいただいてくるようになりました。別に私は信仰心が篤いわけではありませんので、入場券を記念に買ったり記念スタンプを押してくる感覚と変わりません。しかし、お参りするのは、今の自分がここにこうして生きていることへの有難さを感じ、これまで関わったすべてのものへの感謝の気持ちをお伝えするためであります。お寺で御朱印をいただくようになったのは、国鉄退職後2年目の時、再就職した会社で西国霊場巡りを趣味としていた上司に巡り合ったことがきっかけでした。私の旅行好きや収集癖もよく知っていたその上司から 「おみゃーも、ぜったいハマるぞ!」 と言われ、一時はそのとおりになりかけましたが、そのうちにむやみやたらにお寺参りにいくのもどうかと思うようになりました。同様に、以前やったことがある入場券や乗車券の収集も、自分が行った証として買ってくるだけにしていましたから、わざわざ御朱印のために出かけるようなことはしなくなりました。酒のラベル収集も自分が飲んだものだけを集めるというスタイルになっています。どこかで区切りや限度を設けないと趣味の道は奥深い泥沼であることは、これまでの「 金失 」の道で重々承知していました。 そんな経緯ではありますが、年に1回の善光寺参りのときだけは、今でもかならず御朱印をいただいてきます。その結果、朱印帳のほとんどが善光寺ばかりになっているのです。国鉄在職期間のうち、荷物列車に乗務していた就…

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【521】 ウチのヤドン

まぬけポケモンであります。 自分はポケモンのことはなんにも知りませんが、十数年前にまだ小学生だったウチの子たちに教えてもらったピカチュウ以外で興味がわいたのが、「ヤドン」でした。 ごらんのようにポカンと口を開けて、いかにもまぬけそうながらも、その「ゆるキャラ」ふうの風貌が私のお気に入りでした。 子どもたちから見ると、そんなヤドンに、人気者ピカチュウたちのような魅力はぜんぜんないらしく、集めていたポケモンカードやシールを惜しげもなく私にくれたのでした。 ヤドンはシェルダーという貝に尻尾をかみつかれると、「ヤドラン」に進化するのだそうです。 シェルダーが頭にかみついた場合は「ヤドキング」にも進化するらしいのですが、私が一番好きなのは「原形」である「ヤドン」です。 当時、周囲におかまいなく、マイペースで生きているこの怪しいキャラに癒されるということのほか、会社で毎日忙しく、先が見えない仕事を片付けることだけのために日々を送っていた時期であった自分にとっては、理想の生き方をしている生き物?に思えていたのでしょう。 魚釣りをしながら居眠りしているヤドン。 「くまモン」とどことなく似た雰囲気だというのは一昨年に拙ブログでもちょっと書きましたが、先日、次男が熊本へ行ってきたとき、お土産を持ってきました。、 その次男の幼少時。1992年2月9日 西船橋  この人は一昨年結婚入籍して一人前になりました。 子の方は成長したのに、親父の方がまったく成長していないことが、彼にはよ~く…

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【514】 続 きかんしゃトーマスの家

こんにちは またおじゃましま~す いらっしゃいませ たくさんのお荷物ですねぇ どうぞ、お掛けください(^_^)/ 今日も暑いですね。でも風が入るから、今日は扇風機でガマンしてください。 まあ、暑気払いに一杯やりましょうかね。 え? やっぱり扇風機だけじゃあ暑いですか… わし、寒がりだもんでね、エアコンはあんまり使わないんですよ。 それじゃあ、これも併用してガマンしてくださいよ。  あ!蚊がおるわ! そうですか? うちでは蚊はほとんど見ないんですけど… じゃあ、蚊取り線香焚きましょう ン? どこに蚊取り線香が…? おや?煙突から煙が・・・ ここに蚊取り線香を入れるわけです。 あいかわらず、お宅って変な家ですねえ あ、もう帰らなくちゃ すいませんでしたねえ、居心地がわるい家で… 皆様、残暑お見舞い申し上げます。 8月もあと一週間を残すだけになりました。連日猛暑が続いたと思えば、大雨が降ったり不安定な天候ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。残暑厳しき折、どうぞご自愛くださいますようお願い申し上げます。 また、今回の大雨で被災された方にお見舞い申し上げます。 ●今回の記事は【442】 きかんしゃトーマスの家の続編になります。来週以降は従来どおり月曜日は国鉄在職中の内容に戻しますので、あらかじめご承知おきください。

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【454】 変なコレクション6(マッチ箱 国鉄駅前編)

先週は、マッチ箱の「国鉄」にこだわってしまいましたが、ほかにも「国鉄○○駅」と表示された喫茶店のマッチ箱を、いくつか発掘しましたのでご披露しましょう。すべて乗務の出先駅で乗務間合いに行った店のマッチ箱です。 国鉄八田駅前 「宇奈月」 八田駅は現在JR東海関西本線・近鉄名古屋線・名古屋市営地下鉄東山線とが接続するターミナルになっています。しかし国鉄八田駅は現在の高架になったJR八田駅の位置ではなくて、300mほど西の亀山寄り地平にありました。下の写真の正面高架橋手前が旧国鉄八田駅の正面にあたります。ここにはセメント基地もあったので八田行きの貨物列車も設定されており、列車掛時代には入換作業にも従事したところです。旧駅跡地はこんな具合で、道路部分以外はあまり利用されていません。地平駅だったころの「近鉄八田」駅もこの近くにありましたが、駅舎は線路を挟んだ正反対の位置になり、国鉄駅とは直線距離こそ近いものの線路で分断されて直接結ばれていなかったため、区別する意味で「国鉄」の表記が必要だったに違いありません。 *************************** 国鉄熱田駅前 「シロ」と「アルス」 昭和50年代前半、荷扱時代に行った店です。名古屋駅の手小荷物が熱田駅に移管されつつある時期に当たっていましたので、それに合わせて中央西線と関西本線方面への荷物列車は名古屋から熱田へ始発駅が変更されていきました。 *************************** …

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【451】 変なコレクション5(マッチ箱 稲沢編)

稲沢には約1年半勤務しました。今でも中部地方の貨物の中継基地として機能しているところですが、国鉄時代は貨車を方向別に振り分けるヤードの所在地でもあり、周辺は「国鉄の街」という雰囲気でした。しかし旅客輸送は名鉄に大きく引き離されていて、少し離れたところにある国府宮駅が旅客輸送の面では市の玄関口と言えました。そのため国鉄稲沢駅前は、それほど活気があるようには思えませんでしたが、私も入居していた独身寮とか官舎があったので、国鉄職員向け?の喫茶店や飲食店がいくつかありました。 マイウェイは駅に隣接するJR貨物の総合ビル(画面右のビル)の真ん前で現在も健在です。稲沢時代の車掌区乗務員のたまり場でした。JR貨物の総合ビルは国鉄時代からあり、その中に車掌区や乗務員宿泊所がありました。 以下、稲沢駅界隈の古いマッチ箱を列挙しますが、これらには共通点があります。探してみてください。      アサヒ      スワン      アイザワ      ローレル(新旧2種) これらのマッチ箱の喫茶店の現況はわかりません。 ここまでご覧いただいたマイ・ウェイを含む6つのマッチ箱で、共通点には、お気づきでしょうか?        :        :        :        :        :        : その答えは……… すべてに「国鉄」の文字が入っていることです。 国鉄時代だから、国鉄の文字は入って当然という考え方もあるかも…

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【449】 変なコレクション4(マッチ箱 名古屋駅西編)

私が国鉄に在籍した約11年間のうち、名古屋駅の新幹線高架下にあった車掌区で就職直後の荷扱3年間と車掌・専務車掌で退職前6年間、合計約9年間を過ごしました。 高架下は2階建で、1階部分が商店街、2階が車掌区でした。商店街には喫茶店や飲食店などが入店していましたが、駅のコンコースからは離れていたので、商店街の客は車掌区を始めとする国鉄職員や関係者たちが多く、旅行客などは多くはありませんでした。 今回は、その商店街のほか周辺にあった喫茶店のマッチ箱を集めてみました。すべて昭和時代のものです。 ここには、めったに行ったことはありませんでした。車掌区で、この鉄分が多い?マッチ箱を持っていた人がいたことから、マッチ箱欲しさに行っただけでした。 車掌区への通用口の角に位置するこの喫茶店は、車掌区の一部のような様相を呈していました。車掌区への来客があった場合の出前もここでした。 たとえば、用事がある日にどうしても年休が出ない場合、他の人と勤務を変わってもらったときなどの職員相互間での「お礼の印」も、ここのコーヒーチケット1~2枚が「相場」になっていました。 そういえば、車掌区があった名古屋駅西口近くには中村警察署があります。私が国鉄を退職後20年以上経ってからのこと、たまたま仕事で愛知県警のOBの方と話す機会がありました。雑談の中で、その方は昔、中村警察署に長く勤めていたとのこと。私も20年くらい前に車掌区にいたことを話すと、、ここに出てくる昔の喫茶店や飲食店のことが話題になり親近…

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【445】 変なコレクション3(マッチ箱 新橋編)

「変なコレクション」はシリーズ展開する予定が、すっかり滞っている企画です(^_^;) 今回はその3回目。 1回目は【53】 変なコレクション1(松屋の食券 前篇) 2回目は【54】 変なコレクション2(松屋の食券 後篇) このほかにも、拙ブログでは、くだらないコレクションを少しずつ紹介しています。画面右カラムの「ブログテーマ」欄の「コレクション」のところから関連記事一覧が抽出できます。 *************************** 最近は旧汐留貨物駅へ乗務したときのことを書いていますが、乗務先では時間があると喫茶店によく行きました。汐留まで乗務したときも新橋の烏森側の界隈で、まず喫茶店で一服してから食糧補給やパチンコなど、それぞれのお目当ての場所へ向かうことが多くありました。 その1976~1979年ごろのマッチ箱コレクションです。 どんな店だったかは、全く覚えていませんが、いちばん多く行ったのは、ニュー新橋ビルの中の喫茶店でした。このビルの中には、たくさん喫茶店が入店していました。それは今でも同じようですが、乗務していたころから同じ屋号で今も営業している店は見当たりませんでした。 ここまではすべてニュー新橋ビルの中にあった喫茶店のマッチ箱です。乗務するときのメンバーによって、行く喫茶店は変わりました。 その周辺にも喫茶店はいくつもありました。私の場合はマッチ箱収集のために、行きつけの喫茶店のほか一見の客になった店も多くありました。 上の2店は同じ屋…

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【442】 きかんしゃトーマスの家

きかんしゃトーマスの家へようこそ! どうぞお上がりください。みんな待ってますよ。いらっしゃいませ! どうぞ お召し上がりください。  お菓子なども、よろしければどうぞ。 そろそろ帰らなくちゃね。 また、お越しくださいね。さようなら(^o^)ノシ

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【415】 ?Nゲージのクロ383?

自分は乗務したことがないものの、地元のしなの号381系の後継車であるから、いちおう買ってあります。 ケースを開けてみましょう なにかお気づき? こりゃぁ何ですか このシリーズのお菓子です。 【141】鉄分の多いお菓子(2):JR電車チョコ 運転士氏の表情がいいですねえ。 ところで、運転台の位置って?・・・変

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【269】 「TOICA manaca 相互利用記念」のTOICA

先日(4月21日)実家へ行く前に早起きして「TOICA manaca 相互利用記念」のTOICAを買ってきました。 朝6時20分くらいから発売開始時刻の8時まで駅で並んで購入したのが写真左側のTOICAです。 なお右側はmanacaで、こちらはうちの息子が買ってきたものです。テレビ塔を中心にして、左のTOICAにはセントラルタワーズが描かれ、右のmanacaには名古屋城が描かれています。 実家からの帰路には、すでに完売となっていました。 こんなふうに、身の回りにいろいろあると言いながらも、適当に鉄分はちゃんと摂りながら暮らしております(*^^)v

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【226】 Hi‐SOFTキャラメル~記念モノなど~

JR東日本のICカード「Suica」が誕生後10年を迎えたそうです。 10周年記念のイベント開催やグッズ販売も行われているようで、誕生10周年記念のHi‐SOFTキャラメルが発売されています。 私がキャラメルの箱を収集していることは、過去ブログ記事にいくつか披露したところですが、この「Suica」誕生10周年記念のHi‐SOFTキャラメルはJR東日本エリアのKIOSK,NEWDAYSの限定のようです。私はなかなか東日本エリアまで出向く機会がないので、こういうイベントやグッズの購入もできないわけですが、ヤフーオークションという強い味方があります。発売してすぐに出品されておられる方があったので早速落札し、先日商品が届きました。 デザインは4種類。すべてペンギンとE5系はやぶさに関係したデザインになっています。 中身は全部同じで「ブラウンシュガー」味でした。 ところで、今春の東北新幹線新青森延長関連でも、記念のHi‐SOFTキャラメルが発売されていました。やはり東日本エリアだけの発売だったらしく、こういうものでした。 青森りんご味となっていて、これは職場の同僚が持っているのを見つけ、箱だけ頂戴したもので、中身は食べていません。こうしたお菓子の類も記念バージョンがいくつもあるようで、べつにコンプリート収集するつもりはありませんが、見つければ気になってしまうのは、コレクターの方でしたらお判りでしょうか? 以下にupしたのはちょっと古いもので、地方博覧会が流行った頃のモノです…

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【218】 鉄分の多いお菓子(4):「秘電最中」と「かなえ饅頭」

鉄道をモチーフにしたお菓子は、大手の菓子メーカーからローカルなものまで、いろいろ存在します。 過去にも 【139】 鉄分の多いお菓子(1):チロルチョコほか 【141】 鉄分の多いお菓子(2):JR電車チョコ 【184】 鉄分の多いお菓子(3):ミニトレイン と、3回にわたって紹介しました。 今回はローカルな鉄道「飯田線」の、これまたローカルな和菓子の登場です。 ***************************** 飯田線はJR東海が経営する鉄道で、東海道本線の豊橋から中央本線の辰野を結ぶ長大なローカル線です。ここには119系という国鉄時代に製造された電車が今なお活躍しています。 上の写真はいずれも119系です。左側のアイボリーのほうは飯田線でふつうに見かける電車です。いっぽう、右側の水色に塗装されたほうは、2009年に国鉄デビュー当時の外部色を再現した電車で、1編成2両だけが存在します。 飯田線は人家がほとんどないような山間部を通り抜けていますので、「秘境駅」と呼ばれる駅がいくつも存在します。それを目当てで飯田線に乗りに来られる方も少なくありません。 まずは「秘電最中」を紹介します。 「秘境の電車」を略した「秘電」と「秘伝」を掛けたネーミングなのでしょうか。 最中の箱には国鉄時代の旧型国電から、現在活躍中の新型まで電車の絵がいくつも描かれています。 肝心の最中のほうは、1つずつ最中の皮と餡が別々に包装され、自分で餡を皮の…

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【184】 鉄分の多いお菓子(3):ミニトレイン

鉄道をモチーフにしたお菓子は、大手の菓子メーカーからローカルなものまで、いろいろ存在します。 過去にも 【139】 鉄分の多いお菓子(1):チロルチョコほか 【141】 鉄分の多いお菓子(2):JR電車チョコ と、2回にわたって紹介しました。 今回のは、2004年ころに買ったものです。 明治製菓の「ミニトレイン」というもので、チョコレート菓子です。 箱が鉄道車両の形をしているのは、以前UPした黒谷商店の「JR TRAIN 」と同様ですが、 箱が外箱と内箱とが一体となっていて、内箱を引っ張り出すと2両編成のようになるのが特徴です。 同じ商品を2個買うと4両編成1本になるように考えてあるようです。 このほかにも車種はいくつかありましたし、時期によって新幹線のシリーズもあったようですが、自分が購入したのは国鉄形113系と地元中央西線の313系8000番台セントラルライナーでした。ついでに、電車でなく機関車と客車であることが気に入って買ったのがカシオペアです。 大手菓子メーカーが、セントラルライナーのようなまったくローカルな車両を題材にするところが気に入ってしまったところです。 (他にどんな車種があるか興味のある方は「ミニトレイン 明治」でグーグル検索していただくとコレクターの方のサイトが引っ掛かります。) 毎度のことですが、自分ではコンプリート収集する意欲はあまりないので、鉄道物は一応買ってみるものの、「お気に入りの車両があればそれでよし」という程度の…

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【168】 Hi‐SOFTのデザインが変わった!

久しく、お菓子のことを書いていません。 以前のブログ記事「【80】 鉄分の多いキャラメル?Hi‐SOFT」で、森永Hi‐SOFTキャラメルが、電車の絵が描かれて「旅にハイソフト」とメッセージが書かれているパッケージに変わったことをお伝えしたのですが、あれから半年。またパッケージが変更になりました。 こんどは、「山にハイソフト」とあります。 それも色違いで6種類のパッケージがあるらしいのですが、今回3種類を発見し買ってまいりました。 3種類の色違いパッケージの中身は、全部同じです。 「山にハイソフト」と書かれた下に、「1粒で25Kcal」となっています。 山にも似合うというのでしょうか。私は登山はしませんが、非常食としての需要もあるのでしょうか。 山とキャラメルで思い出したのが、以前信州で買ってきた、森永ミルクキャラメル信州限定というセットです。 結構大きな箱に普通サイズのミルクキャラメルが4箱入っていて、そのうち2つは復刻版という代物でした。 箱の裏側には、北アルプスの山々が描かれ、山の名前と標高が書かれており、信州らしいパッケージでした。 こうしたお土産用のキャラメルというのは結構あって、同じ森永ミルクキャラメルで、「東京ディズニーシー」のこんなパッケージのものがあります。 キャラメルの箱を集めていることを知っている友達が買ってきてくれたものです。ミッキーマウスやドナルドダックが描かれています。 さらによく見ると森永の逆立ちしたエンゼルの代…

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【141】 鉄分の多いお菓子(2):JR電車チョコ

鉄道をモチーフにしたお菓子は、大手の菓子メーカーからローカルなものまで、いろいろ存在します。 こちらの写真はJRの電車の形の箱に入ったチョコレート菓子です。 こうしてJR西日本のKIOSKで売られていました。 発売元は「株式会社黒谷商店」という会社です。 これを買ったのは相当前でしたが、まだ売られているようで、「黒谷商店」でGoogle検索するとそこのHPに行き当たります。そしてこのほかにも、たくさんの車種が存在していることがわかります。 私は国鉄型が多く入っているセットを買いましたが、JR特急チョコというのもあるようで、こちらは流線形の電車の造形に多少無理があるものの、それらしい箱にはなっています。 大きさはNゲージサイズくらいです。それぞれの形式の特徴はうまく描かれています。 パッケージを見ますと、このほかにもEF65PF「なは」やEF81「トワイライトエクスプレス」があるのでしょうか? 運転士が乗っていて、横から見れば乗客の姿も表現されて、往年のブリキのおもちゃを思い起こさせます。 ところでこの手の子供向け商品には「突っ込みどころ」があるのが、ほほえましくも楽しいものです。 たとえば、103系の「運転室がないほうの妻面」がこんな形です。 ちゃんと貫通扉が表現されているのは立派ですが、貫通扉の色が外部色と同じです。もっともこれは一人前の模型であるNゲージですら同様の処理をされていることが非常に多いものです。 窓の高さも異常に高く、…

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【139】 鉄分の多いお菓子(1):チロルチョコほか

鉄道をモチーフにしたお菓子は、大手の菓子メーカーからローカルなものまで、いろいろ存在します。 先日、拙ブログにいつもコメントをお寄せくださるアルヌーさんのブログで、0系新幹線のチロルチョコレートというのが100円ショップにあることを知りました。スーパーとか100円ショップに行くたびに気にして探していたのですが、なかなか見つからず、やっと本日、某100円ショップで売られているのに出会いました。 さっそく購入しましたが、50過ぎのジジイが孫に買ってやるわけでもなく、家に帰ってから自身でこうやって遊んでいるんですから、おまえアタマ大丈夫?(;一_一)と言われてもおかしくはないですね←自覚あり(^_^;) めげずに元撮り鉄としてはインカーブで撮ってみよう。 ん!!いい感じ(^O^)/ でも線路がないと淋しいな。 例の棺桶(わからない方はココをクリック)のフタを開けて線路の上に乗っけてみよう(^o^)丿 このレイアウトに新幹線が入線するのは初めてです^^ こんなお遊びをしたわけですが、今回オマケとして、ほかにも鉄道に関したお菓子で、私の手許にある古い空き袋を2つご紹介しましょう。 まずはコレです。 東北新幹線が八戸まで延長されたことを記念するあられです。そんなころにJR東日本のKIOSKで、缶ビールと一緒に買ったものです。 続いて、ロッテの「レールウェイガム」 ガムは3枚しか入っていないけれど、「レールウェイカード」が4枚入って…

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【136】 manacaデビュー記念カード

本日2月11日から名古屋圏の鉄道・バスのICカード「manaca」がスタートしました これまで、名古屋ではJR東海のTOICAしかありませんでしたが、これで主要な鉄道がICカード対応になったのです。やっとスタートという気がしますが、とにかくめでたいことです 導入事業者は下の写真のとおりです。この写真は本日、20,000枚限定で発売されたデビュー記念カードの台紙です 私はというと、これらの鉄道やバスを高い頻度で利用することはないのですが、なにぶんにも名古屋人としては珍しく自家用車はあまり使わず公共交通機関と徒歩を愛用している人種なので、カードがあれば何かと便利です 発売日は三連休の初日でもあり、記念カードを買いに行くことにして家を6時に出発したのでした 発売箇所は、名古屋市地下鉄・名鉄ほかの主要駅で、どの駅も午前7時からの発売でした。我が家から一番近いのは「名鉄大曽根駅」と「ゆとりーとライン大曽根駅」でした。 JR中央本線で大曽根に着いたのは6時35分過ぎ。 この時点で、「ゆとりーとライン大曽根駅」では、すでに発売枚数(250枚)分の整理券をちょうど配り終えたところで発売時刻前なのに購入の可能性はなくなってしまい…続いて名鉄大曽根駅に行ってみたのですが、ここも同様で…訊いてみると15分くらい前に整理券を配り終えた(発売枚数600枚)とのことでした 次に近い発売箇所は金山でした。こちらも名鉄と地下鉄の2か所で発売しており、名鉄2,000枚、地下鉄2,700枚の発…

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【118】 続 鉄分の多い日本酒?

日本酒に鉄分があったら…などと考えると、きっとおいしいものではないと思いますよね。 けれど、こんな日本酒であればそうでもない。鉄道と酒 まったく結びつかないものではあるけれど、自分が各地の鉄道をを訪問したとき「鉄分のある」日本酒を見つけてきましたよ。 中身は飲んでしまったのでコメントできませんのでごめんなさいm(__)m 以前、東日本編と西日本編とに分けてご紹介したもの以外にもこんなのもあるんです。 これは古いものです。製造年月日が昭和53年です。私が国鉄に入って間もないころで、荷物列車に乗務していた時期に買ったカップ酒のラベルです。 この昭和53年10月には全国の特急のヘッドマークが文字だけの表示から絵入り表示に変わったのでした。おそらくそれを記念して、キヨスクで発売されたものと思われます。 保存しているこの冨久娘のラベルは「しなの」が入っているので買ったのですが、他にもマーク違いがあり、それだけではなくて大関とか日本盛といった他の大手酒造メーカーでも全く同じ企画のカップ酒が同時に発売されていました。おそらく国鉄の要請でキヨスク用に各社に納品させたものでしょう。でも買ったのはこれだけでした。 続いては、まだ新しいものです。 豊橋駅の売店で買ったものですが、路面電車の絵入りです。豊橋は旧名古屋市電の中古車がいまだに活躍しています。中京地区の路面電車も岐阜の路面電車が廃止されてからは豊橋だけになってしまいました。 こちらは、大井川鐡道井川線にあるアプト区間の写真…

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【108】 Suicaグッズ

かわいいSuicaグッズがいろいろ発売されています。実はこれには家内がハマっています。 当然のことですが、こうしたグッズは中京圏で買うことができないわけで、首都圏に行くと必ずNEWDAYSをのぞいてくるわけです。 実際に出かけても人気商品は売り切れだったりしますので、通販を利用したこともありました。 昨年の夏に発売されていたペットボトルの天然水「From AQUA」のオマケのフィギュアです。全部で8種類ありました。 これもJR東日本の関連会社の発売ですから中京地区での発売はなく、一箱(24本)通販で買うと全種類がセットで付いてくるということだったので通販で購入することにしました。 スイカを食べるSuicaペンギン。かわいいではないですか。 そして、ついに非売品にも手を出すことに・・・・ もう、こうなるとヤフオクの世話になるしかない。 携帯電話ホルダー。これは嘴が黒かったので私が白く塗りました。 このほかマグカップ。 これも非売品なのでヤフオクで入手したものです。こんなふうに他にも、エコバッグ、コスメポーチ、ボールペンなどが、Suicaエリアと関係のないこの地でなぜか増殖中なのです(^^)v

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