【107】 いろいろなSuica
Suicaはすでにご承知のようにJR東日本のICカードです。
中京地区に住んでいる私にとっては、あってもなくてもいいものです。首都圏に出かけることも年に1~2回しかないのだけれど、以前から持っていました。私のような「お上りさん」には首都圏の交通は複雑怪奇であり、切符売場で運賃表を見上げていちいち切符を買う行為は大変面倒なものでしたので、どんなものか面白半分で買ってみたのでした。
この魔法のカードのおかげで、大変便利になって、一時期病みつきになったものです。
Suicaも供用開始後、9年の月日がたって、それなりに歴史が刻まれてきました。ショッピングに使えるようになり、他の多くのICカードとの相互利用が可能になるなど進化を続けています。
私が首都圏に出かけるときは1人とは限らないので、同一行動の場合は自分一人がSuicaを持っていてもあまり意味がありません。それで妻の分として1枚買い増したところ、自分が以前買ったものとは微妙にカードのデザインが違うことに気がついたのです。時を経るごとにデザインも変わっていくのが面白く、これまで3種類持っています。もちろんまだ種類はいくつもあるのだろうし、記念カードも多数発売されているようですが、まあ広く浅くの人ですから、コンプリートなど考えておらず、集まったのが次の写真です。
初めはイオカードの表示。それがなくなり、ペンギンが横を向きました。
そしてモノレールSuicaとか、りんかいSuicaというものも面白半分で買ってみました。こちらには…