【1475】 変なコレクション19:お茶葉の袋(2)

引き続き、直近約10年間に買った茶葉の画像をお目に掛けることにします。 食に関してまったくこだわりがない私のことなので、茶葉の良し悪しについてはわかりません。お茶の種類や流通などについての知識もゼロなので、Wikipediaから引用(引用箇所は『』で表示)して茶葉の勉強をしながら進めています。お茶自体の感想を問われてもさっぱりわからない味覚音痴なので、これからが勉強です。その点をご承知願います。 左・中:販売者・製造所・名称・原材料名 すべて不明  (佐賀県 嬉野茶) 右:製造者 佐賀県武雄市 (有)原製茶園   名称 玉緑茶   原材料名 緑茶(国産) この3つは、すべて戴き物で『佐賀県南西部の嬉野市から、長崎県東彼杵町にかける地域で生産される』嬉野茶です。左と中央の袋は、贈答用セット物の一部なので、個々の袋裏面に単品のように販売者・製造所・名称・原材料名の表示がなく、それらがわかりません。 中央の画像には「白折」という文字が見えますが、「白折」については、このあと「茎茶」の説明文に出てきます。右は名称「玉緑茶」とあり、調べてみると『煎茶等の葉が細長い針状の形をしているのに対して、まが玉のような形状をしているのが特徴である。製法により釜炒り製と蒸し製とに分かれる。嬉野市を代表的な産地とする』とのこと。上の画像がその「玉緑茶」の茶葉です。まっすぐな針のような形の煎茶とは違い、丸まっているのがわかります。 左:販売者 大阪府東大阪市 (株)宇治和束園 …

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【1474】 変なコレクション18:お茶葉の袋(1)

私が毎朝仏壇に緑茶を供え、自分で飲むようになって10年経とうとしています。それは朝だけなので、茶葉の消費量はわずかですが、買ってきた茶葉の袋は画像に残しています。同じスーパーで同じ製品を買ってくることもあるので、集まった袋の画像は30枚程度に過ぎませんが、今回と次回で、その画像をお目に掛けることにします。 食に関してまったくこだわりがない私のことなので、茶葉の良し悪しはわかりません。買ってくるのは、たいていスーパーで売っている安くて量が多い茶葉です。そのほか、出かけた先の道の駅や産直施設・スーパーで、その土地で生産された茶葉をなどで買ってくることもあります。かつての私は出かけると地酒を買ってくるのが定番でしたが、酒量が減ってからは、出かけた先で茶葉を買ってくることのほうが多くなりました。前にアップした「かりんとう」の袋などと同じ考えで、買ってきた茶葉の袋の表と裏を撮影して茶葉を茶筒に移し替えたあと空き袋はすべて廃棄しています。 私はお茶の種類や流通などについての知識はゼロなので、茶葉のことはWikipediaで勉強をしながら記事を進めていきます。お茶自体の感想を問われてもさっぱりわからない味覚音痴なので、実際に飲んだ感想などは書けませんのでご容赦願います。以下、Wikipediaから引用した箇所は『』で表示します。 左:販売者 大阪府東大阪市 (株)宇治和束園   製造所 静岡県掛川市 丸堀製茶(株)   名称  深蒸し茶   原材料名 緑茶(日本産) 右:販売者 大阪府東大…

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【1473】 亀山茶の話

家に仏壇が登場したのが今から10年前の2013年でした。仏壇のことなどまったく無知な私は【401】鉄ヲタから見た仏壇と線香で書いたように、花立、香炉、仏飯器、湯のみ、ローソク立の配置などもわからなかったのでネットで調べてみたりもしました。そして仏壇に位牌が収まってからは、毎朝起きるとすぐに私は湯を沸かしてお茶を淹れ、仏壇と遺影に供えて、自らは食前にお茶を飲むようになりました。 そういえば国鉄に就職した直後の3年間は、湯沸かしやお茶を淹れることが自分の仕事の一部でした。そのころは「乗務掛(荷扱)」という職名で、荷物車に乗務して車内に積載された小荷物(今の宅配荷物に相当します)の仕訳作業に従事していました。乗務はほとんどの行路で1両に専務車掌(荷扱)1人と乗務掛(荷扱)2人の計3人乗務になっていて、列車の運転中や長時間停車中に乗務員室で食事や休憩を取ることが日常的にありました。 (【211】荷物列車とお茶菓子で、その様子などを少し書いています) 下っ端の乗務掛は乗務前に3人分の湯を詰所に配置してある薬缶で沸かして魔法瓶に詰め、持ち歩いていました。私が就職したころには、自分の親よりも年上の大正生まれの先輩がおられ、話題や趣味嗜好はまったく違うことばかりでした。それでも、休憩や食事のときには3人でお茶を飲みながら雑談をします。急須とお茶、湯呑は皆が持ち歩いていましたが、1つの急須でお茶を淹れ、各自の湯のみ(多くはカップ酒の空容器の再利用)に注ぎ分けるのです。お茶にうるさい人もいて、そういう人は他…

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【1472】 変なコレクション17:「黒かりんとう」の袋 (2)

前回に続いて「黒かりんとう」(「黒糖かりんとう」とも言います)の話です。 ・売価100円(税込108円)以下の商品に限る ・「黒かりんとう」に限る というルールを設けて、買い物に行ったついでに購入した黒かりんとうの袋の画像(表だけ)をアップするとともに、袋の裏面に記載された販売元や製造元、内容量など転記し、それらを比較しながら、わかったことなどを書いています。なお私は味覚音痴なので、「かりんとう」本体の味の比較や形状の比較はしていません。袋の裏面に記載された内容量と購入日付と売価、購入店名(支店名等は省略)は記録しています。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 前回は「山脇製菓(株)」・「山田製菓(株)」製造の黒かりんとうと、「ラ・ムー」などを展開する大黒天物産(株)のPBブランド「D-PRICE」商品(製造所不明)について書きました。 次は埼玉県戸田市の「金崎製菓(株)」製造の黒かりんとうです。 左・購入データ:2022.9.27 ¥98  Vドラッグ 内容量:60g 右・購入データ:2022.10.23 ¥105(内税)  スギ薬局 内容量:135g 左はドラッグストア「Vドラッグ」のPBブランド「V-チェック」商品です。ここではふつうの犬糞型?黒かりんとうが100円以内では見当たらず、丸い形の便秘型?の商品名「黒まるかりんとう」を購入しました。袋の裏に「製造者 金崎製菓(株)」とありました。内容量が60gと、かなり少ないのが気になりましたが、丸形に…

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【1471】 変なコレクション16:「黒かりんとう」の袋(1)

お菓子の「黒かりんとう」(「黒糖かりんとう」とも言います)の話です。今年に入ってから犬糞の話ばかりしてきたので、また「その方面」の話と思われるかもしれませんが、そうではありません。コロナ禍で旅に出る機会が減ったこの3年ほどの間、「いったん家を出れば、そのものが旅」を標榜する者として、最もよく出かけた目的は生活に欠かすことができない買い物であって、目的地は地元のスーパーやドラッグストアでした。そこで購入した「黒かりんとう」の袋の画像を保存(袋本体は廃棄)していますので、今回はその画像を集合させてみました。。。。 「かりんとう」は昔ながらの菓子で種類も豊富ですが、お遊びなので ・売価100円(税込108円)以下の商品に限る ・「黒かりんとう」に限る というルールを設けて、買い物に行ったついでに購入しました。その結果、約3年間で「黒かりんとう」が20種類以上買えました。価格を限定したので、ほとんどが大手スーパーやドラッグストアのPBブランドか、菓子問屋が展開する均一価格シリーズの商品になりました。 今回は、その袋の画像(表だけ)をアップするとともに、袋の裏面に記載された販売元や製造元、内容量など比較しながら、わかったことなどを書いていきます。なお、袋の裏面に記載された内容量と購入日付と売価、購入店名(支店名等は省略)は記録していますが、私は味覚音痴なので、「かりんとう」本体に興味があるわけではありませんから味の記録はしていません。太い細いとかの形状や色の濃淡くらいは記録したほうがよかった?…

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