【1541】 All about My N鉄10 (10系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、キハ10系です。 キハ10 22 Tomix 2445 国鉄キハ10形M キハ11 3 Tomix 2448 国鉄キハ11形T キハ10・11ともに両運転台で、トイレの有無が両者の大きな違いです。静岡鉄道管理局管内となる二俣線ではおなじみで、豊橋や新所原で停まっているのをよく見たものです。 片運転台車はキハ16・17を名乗りました。これらもトイレの有無の違いで形式が変わりました。 キハ16 27 Tomix 2444 国鉄キハ16形 キハ17 235 Tomix 92147 国鉄キハ17形セット キハ17 241 Tomix 92147 国鉄キハ17形セット 実車はキハ40に置き換えられていったので、仕事上では関西本線で荷扱い行路の便乗列車でキハ17客室に乗ったくらいで、車掌として乗務したことはありません。子供のころにはキハ17が普通気動車列車の定番でしたが、トイレがないキハ16は美濃太田機関区にも少数在籍していたようですが、高山本線で見たことがあるような気がるものの中央西線で見た記憶はありません。トイレと水タンクがないキハ16の連結面には窓があるのが特徴で、自分には、中央西線での3~4両運用で定番だった運転台がないキハ18も似た連結面だったことを思い出させてくれます。キハ18はプラ製品ではまだ発売されていません。 【911】 昭和40年代:中央西線の気動車普通列車 午後に名古屋から中津川行気動…

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【1540】 All about My N鉄9 (20系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、キハ20系です。 キハ20 283 Tomix 2474 国鉄キハ20形M キハ20 374 Tomix 2475 国鉄キハ20形T キハ25 248 Tomix 2476 国鉄キハ25形T 代表的な2形式です。現時点では20系気動車のバス窓1次形はプラ製品が発売されていませんので、すべて2段窓の2次形となっています。1次形が発売されれば、ぜひ増備したいです。 キハ20系の2エンジン車がキハ52でした。 キハ52 154 Tomix 9443 国鉄キハ52 100形(後期形)M キハ52 151 Tomix 9444 国鉄キハ52 100形(後期形)T キハ52の100番台は通学でも乗った車両でしたが、この模型は後期形となっておりトイレの窓形状が横長なのが通学で使っていた美濃太田区の車両とはちょっと違っていました。 Tomixのキハ20系は、のちに首都圏色も発売されました。過渡期の一般色との併結用やキハ40系との併結用としてT車を2両だけ購入しました。 キハ20 418 Tomix 8431 国鉄キハ20形(首都圏色)T キハ52 155 Tomix 2483 国鉄キハ52 100形(首都圏色・後期形)T もとから首都圏色でデビューしたキハ40系はいいとして、一般色だった気動車の首都圏色にはどうも似合わず、みすぼらしさが滲み出てくるようです。 仕事では首都圏色キハ40+キハ52の2…

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【1539】 All about My N鉄8 (35系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、キハ35系です。 キハ35 122 ・キハ35 150 以上は Tomix 98099 国鉄キハ35 0形セット(2両) 国鉄によくあった新旧形式を混結した気動車の再現のために欲しいのが通勤用気動車です。一般形や急行形と手を取り合ったロングシート車には乗りたいとは思わないにせよ、見るだけの立場であれば非常に面白く思っていたものです。 続いて首都圏色です。乗務していたころは首都圏色に塗り替えられていました。 キハ30 35 KATO 6073-2 キハ30首都圏色 キハ35 68 KATO 6074-2 キハ35首都圏色M キハ35 162 KATO 6075-2 キハ35首都圏色 この3両はKATO単品で、前面に補強板があるタイプです。他の国鉄形気動車と混結できず不便がありますので、先回のGM製キハ45ともども、中古の出物や再生産という機会があれば買い替えを検討すべきだと思っています。 ただし、走りの面ではKATO製のほうが断然安定感があるので、個人的にはもとよりKATO派の私としては痛し痒しということはあります。それでも走らせる機会と言えばスチール棚の小レイアウトくらいで、ディスプレー優先ということであれば、どちらの製品でもいいといえばそれまでで、他人様にとってはどうでもいいことであるのは、趣味の世界には当たり前にあることです。 さて、実車のキハ35系は、好んで乗りたいという車両ではあ…

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【1538】 All about My N鉄7 (45系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、キハ45系ですが、所有数は3両だけです。 キハ45 6 ・キハ45 18 以上は GreenMax 1017T 国鉄キハ45首都圏色2輌編成セット 完成品ではなく、完成させるためのすべてのパーツが含まれている塗装済のトータルキットでした。 キハ45系の実車は製造総数が少なく、国鉄名古屋鉄道管理局管内でもJR東海でも配置がなかったので、私との接点は旅先と、天王寺鉄道管理局管内の車両が使用されていた国鉄伊勢線の乗務だけでした。 【109】 乗務した車両:キハ45形気動車 そのころはすでに一般色は姿を消していて首都圏色になっていた時代でした。そのため国鉄退職後にNゲージを再開してから、少数派のキハ45系がNゲージプラ製品で2大メーカーから発売されることなどなかろうと思っていたのでした。そしてキハ45に限っては、あえて乗務したころの首都圏色のほうを買う気になりました。 某鉄道模型ネット通販サイトに曰く 「鉄道模型には20年も再生産されないものや二度と再生産されないもの、また、店頭に並ぶ前に完売となってしまう鉄道模型もありますので、欲しい鉄道模型がありましたらぜひご予約されることをお勧めします。」 とあります。実際、今でも鉄道模型に関しては少量多品種で、「発売されたら買っておく」というつもりでいないと買いそこなうかプレミアム価格で 散財することになるわけです。しかし、そういう買い方をしていると、案外…

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【1537】 All about My N鉄6 (40系DC)

我が家に在籍するNゲージ車両画像をすべてアップしていく企画です。 今回は、キハ40系です。 まず両運転台キハ40から キハ40 577 Tomix 8404 国鉄キハ40 500形T キハ40 2131 Tomix 8405 国鉄キハ40 2000形M 500番台は寒地仕様車、2000番台は暖地用でした。 美濃太田機関区では500番台・2000番台ともに配置があり名古屋近郊では混用されていましたので、2種類とも購入したのです。 画像が鮮明ではなく画像からの確認は困難ですが、500番台は空気ばね台車なのに対し、2000番台はコイルばね台車を履いています。窓構造(500番台上段下降式・2000番台上段上昇式)によるサッシ枠の違いも表現されています。 続いて、片運転台のキハ48です。 キハ48 526 Tomix 8407 国鉄キハ48 500形T キハ48 1531 Tomix 8408 国鉄キハ48 1500形T キハ48もキハ40と同じように国鉄美濃太田機関区には暖地用(0番台・1000番台)と寒地用(500番台・1500番台)が混在していました。このうち1000・1500番台はトイレのない車両でした。模型では美濃太田での配置数が多かった寒地用(500番台・1500番台)だけを各1両ずつ購入しました。 近年ではキハ40系がJR各社から姿を消しつつありますが、JR東海ではもう9年近く前に引退しています。基本は国鉄仕様の模型のみを残していますが、このキハ48…

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