【1502】  変なコレクション28: ミルキードリンク・ミルキーチョコレートの紙箱

先月は不二家ミルキーの紙箱のことを書きましたが、今回はペコちゃんが箱絵に使用されたドリンクとチョコレートの空き箱のことを書いていきます。 はじめにミルキードリンクから ミルキードリンクはミルキー味の飲料で、2枚の画像は、どちらも200ml紙パックです。デザインが異なりますが、発売されていた時期による違いです。左は賞味期限2000年1月、右は2002年10月でした。どちらも側面に表示された品名は「清涼飲料水」です。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ ドリンクには、「ミルキー」の名称がないながらも、ペコ・ポコのキャラが使用された派生商品がありました。ほんの一時期の一部の商品しか購入していませんが、「いちご・オ・レ」と「カフェ・オ・レ」各2種ずつ画像が残してあります。 上はどちらも賞味期限1999年8月で、側面に種類別「乳飲料」と表示されていました。 販売者は株式会社不二家ですが、製造所はチチヤス乳業(株)と印字がありました。 ゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・ 下はどちらも賞味期限2000年1月で、側面の表示は品名「清涼飲料水」となっていました。 販売者は株式会社不二家ですが製造所の記載はなく、3つのアルファベットによる記号が印字されているだけでした。 こうした表示の違いは、なぜなのか私にはわかりませんが、原材料名や成分表の数値は上の賞味期限1999年8月のものとは微妙に異なってい…

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【1501】 3月の歌:人生の扉

毎月、その月に因んだ楽曲を1曲ずつ選んで語っています。選曲にあたっては個人的な志向や趣味に偏ります。昭和の時代に発表された曲が多くなると思いますが、必ずしも昭和のヒット曲とも限りません。なお、私は音楽や詩の世界にはまったく通じていませんので、作詞者が描いた世界とは外れたことを語ることもあると思いますがご容赦願います。楽曲や作詞作曲者歌手について知らないことやデータなどはWikipediaとCD等のライナーノーツを参考にします。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 3月の歌は、竹内まりやさんが歌う「人生の扉」としました。 人生の扉 作詞・作曲: 竹内まりや 編曲:センチメンタル シティ ロマンス&山下達郎 春がまた来るたび ひとつ年を重ね 目に映る景色も 少しずつ変わるよ 陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く 気がつけば五十路を 越えた私がいる 信じられない速さで 時が過ぎ去ると 知ってしまったら どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ I say it's fun to be 20 You say it's great to be 30 And they say it's lovely to be 40 But I feel it's nice to be 50 満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために 生…

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【1500】 中央西線名古屋口の211系を偲ぶ(2)

毎月1回、昨年までに中央西線名古屋口から去っていったJR東海211系5000番台のことを書いています。今月は沿線や駅で撮影した画像のうち、鉄道写真的にはどうかと思える、つまり説明を要するような画像?を中心に掲載します。 2006年2月11日 中津川~美乃坂本間(上り線) 去り行く列車を後方から撮影した画像です。この画像は以前にもアップしたことがあります。撮り鉄が集合していますが、左端の人を除けば誰もこの列車に関心を示していないように思えます。私を含めて、このときのお目当ては、この画面のさらに右側にある下り線にやがて姿を現すはずのEF64-0の国鉄色重連貨物列車でした。下り列車なら試し撮りでファインダーを覗いたりするのでしょうが、まったく無視です。中央西線の211系とは、いつでもこういう存在だったわけで、私が撮影した211系が写っている画像ファイルの大多数も、何かのついでに撮影したにすぎません。最初から最後まであまり注目されない地味な電車だったと思います。 2022年11月14日 神領~高蔵寺 誰が見ても中央西線で撮影したことがわかる場所ということで、以前にもこの場所で他車種の画像を掲載したことがあります。これがまったくの日常風景でした。これもお目当てだったEH200の貨物列車の直前に通過していった列車です。 2023年2月9日 神領~高蔵寺 何かのついでに撮影するだけの211系でしたが、この場所(大垣戸公園)に限っては211系そのものがお目当てでした。もう315系が増殖…

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【1499】 変なコレクション27: ミルキーの紙箱

昔からある不二家のキャンディー「ミルキー」 ペコちゃんポコちゃんは皆さんご存じかと思います。 ▲上の画像は現在販売されている4種類の箱のうちのひとつです。 私は近在のスーパーやドラッグストアにはよく出没するのですが、案外菓子売場にはミルキーの大袋入りしか置いてなくて、箱入りが置いていない店舗が多くなりました。けれど、箱入りミルキーは百均店舗で「2個で100円」の菓子コーナーでは健在です。 現在販売されている4種類の箱には、それぞれの箱の表裏両面にデザイン違いのペコちゃん又はポコちゃんがデザインされていますので8種類の箱絵があることになりますが、そのうちポコちゃんは1種だけで、あとはすべてペコちゃんになっています。 ▲中央より左側4つが箱の表面・右側4つがその裏面 箱の表にペコちゃん・裏にポコちゃんが描かれているのが古くからのパターンでした。 ▼下は古いミルキーの箱です。左下に10粒50円という表記が見え、税別税込みの区別も表示されていませんので、消費税導入前の昭和末期ごろの箱のように思えます。箱のデザインはあまり今と変わっていないように見えますが、時とともに微妙な仕様変更が見られます。現行商品と大きく違う点は箱のサイズです。箱が縦長になっているために「Milky」の文字がペコ・ポコの頭部に重なっていません。 ▼その後、オープンプライスということで価格表示がなくなった箱です。 この時点で内容量が7粒に減っています。現在はさらに減って6粒入りです。 内容量が減ったことに…

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【1498】 2月の歌:暦の上では

毎月、その月に因んだ楽曲を1曲ずつ選んで語っています。選曲にあたっては個人的な志向や趣味に偏ります。昭和の時代に発表された曲が多くなると思いますが、必ずしも昭和のヒット曲とも限りません。なお、私は音楽や詩の世界にはまったく通じていませんので、作詞者が描いた世界とは外れたことを語ることもあると思いますがご容赦願います。楽曲や作詞作曲者歌手について知らないことやデータなどはWikipediaとCD等のライナーノーツを参考にします。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2月の歌は、フォークデュオ「風」が歌う「暦の上では」としました。 暦の上では 作詞・作曲:伊勢正三  編曲:瀬尾一三 君が涙ポツンと 落した日 街では もう春のセーターが 店先に並んでた 街はまだ冬の名残り 風は冷い 君が窓を開けて ぼくを呼べば やっぱり 振り向いてしまう 君の涙が雪に変って ぼくの肩に落ちた 君から借りたノートを返したその後で 二言三言かわした言葉がぎこちない 「卒業」なんて言葉はとてもきらいさ 君と悲しみ 君と笑った 学生時代も終わり ボタンダウンのシャツも そろそろ 着れなくなってくる頃 下りの汽車の時間が気にはなるけど 野球帰りの子供達の声 にぎやかな午後のひととき 暦の上ではもう春なのに まだまだ寒い日がつづく ◆Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=lOSoWwPDPtM …

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